最近増々厳しさを増している中国包囲網だが、その一環として豪州が空軍機を沖縄嘉手納基地に派遣し、尖閣諸島周辺の偵察飛行を行っているという。一応名目は訓練という事らしいが、日毎に台湾を尖閣周辺を交互に飛行していると言われている。
今の世の中、世界中の航空機の動向が判るサイトがあって、マニアが解析していて発見したという。いや、そりゃ豪州に感謝しなきゃあね。
英国はご存知主力空母を尖閣に派遣しているし、フランスも近日中に空母シャルル・ドゴールを日本の離島で行われる共同訓練に参加するために派遣するし、親中の筈のドイツまでもがインド太平洋地域に軍艦(フリゲート艦)を派遣すると表明している。
しかし、考えてみるとあのしたたかな欧州各国が、単に東南アジアや日本のために軍艦を派遣するというのも何か変だ。これは何か企みがあるのではないか。
と思っていたら、やっぱり‥‥。ネット上では次のような意見が出ている。
それは中共が米中戦争に敗北して崩壊した後の分割統治で、自国も権利を主張する為には今から米側に加わって実績を作る事が必要であり、その一環で英国なんて虎の子の空母まで派遣している、という説は、成程納得できる。
あれっ、これって、まるでアヘン戦争と第一次大戦の再来か、という事で、いやこれは信ぴょう性がある。
それで、中共崩壊時に、日本はどの地域を分け前としてもらうのだろうか?やっぱり日本の自動車メーカーが拠点を持っている場所が良いのではないか。
⇒ウイルスと洪水で中国の日系自動車会社の状況はどうなんだ?
ホンダやトヨタの合弁会社のある広州なんか良いかもね。地理的にも沿岸だし台湾にも近いし。まあ日本に近いといえば上海だろうが、あの地域はフォルクスワーゲンが合弁会社を作って大々的にやっている。
こりゃあドイツもフリゲート艦くらいじゃ済まないんじゃないの。
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