デンマーク保険当局がアストラゼネカ製(AZ)ワクチンの接種を暫定中止した、とBBCが放送している。これによると、AZワクチンは接種者の中で深刻な血栓生成事例が報告されているが、ワクチンと血栓生成との相関関係が確認されたわけではない。その為に取り合えず今後14日間の使用を中止する。
実はこれに先立ちオーストリアでもAZワクチンを接種した29歳の女性看護師が血栓生成反応で死亡した事で、8日特定製造単位がついたワクチンの使用を中止している。更にデンマーク、エストニア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグでもAZワクチンの接種を一時中止している。
ではアストラゼネカ社はといえば、当然ながらワクチンの安全性に問題がないという立場を明らかにしている。AZ社は英国の薬品メーカーである事から、英国BBCでは「欧州でアストラゼネカ製ワクチンを接種した300万人の中で血栓生成事例は22件」、要するに極稀だと言いたいのだろうか。
更に英国ではこのワクチンの有効性をアピールしているが、まあそりゃ当然だろう。
ところで、このワクチンの製造委託まで行ってホルホルしているお隣の国では
⇒韓国で投与するアストラ製ワクチンは韓国生産だった
⇒韓国ではワクチン副作用が10日間で4,851件 死者は11人
まあ、どうでも良いけど‥‥。
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