米地裁 ミスUSAはトランスジェンダー女性の申請を拒否できる

 

最近はLGBTに対しての配慮が世界的傾向になっている。しかも「Q」を追加してLGBTQというらしい。へぇ~、それで「Q」て何?というと、LGBT以外のセクシャルマイノリティの事で「クィア(Queer)」の意味だという。

しかしねぇ、何でもかんでもQで一纏め、って言うのもねぇ。

それで今回の話題は、ミスUSAという所謂ミスコンで、本人が女性であると自認している男性の出場申し込みを主催者が拒否した事に対する訴訟で、米地方裁判所は「ミスUSA(主催者)は生物学的に女性ではない申請者を拒否することができる」との判決を出した、というものだ。

このニュースの出展はエポックタイムスの下記の記事で、詳細はこちらにて‥‥。
Miss USA Can Reject Applicants Who Aren’t Biologically Female: Judge
ミスUSAは生物学的に女性ではない申請者を拒否することができる:裁判官

しかし、上の記事だけではその応募者が目で見る限りは全くの女性、というレベルなのかは判らない。それに話がややこしいのは、LGBはどちらかと言えば性的趣向であるのに対して、T(Trans gender)はGID(Gender Identity Disorder、性同一性障害)という「病気」であるという事で、そもそも一括りにするのが間違いなのではないか。

そういえば、梅さんの出した大統領令で、心が女なら生物学的に男でも女子トイレOK何て言うのを出した事で、髭面のオッサンがミニスカートで「あたし、心は女なの」とか言って、女性用のトイレや女湯に入ってもOKという事か?と大騒ぎになっていたっけ。

更にはオリンピックなどのスポーツ大会で、生物学的には男性でも心が女性なら女子種目に出場できる、何て話もでているくらいで、そうなれば、女子マラソンの上位なんてGIDを装った男性で独占されたり、いやこれは笑い話では無いぞっ。

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