昨年12月に理化学研究所がスーパーコンピュータ富岳によるマスク素材ごとの飛沫防止効果のシミュレーションを発表しているが、実はウイルス専門家の徹底検証では、それ以上に素材により大差がある事が判明したという。
2/3水 独自実験で判明した「ウレタンマスク」の本当のヤバさ、ウイルス専門家の西村秀一医師が徹底検証
▶️ウレタンマスクは除去率1%以下
▶️不織布マスクは90.8%
▶️布マスクは10〜20%台富岳はシミュレーションだが、西村秀一医師は実際に実験で判明https://t.co/p6pLmhoqG6
— Takuro⚓️新型コロナ情報in全国/神奈川/横浜/川崎/東京/大阪/岐阜/広島/愛知/静岡 (@triangle24) February 3, 2021
これについては「東洋経済」でも報じられている。
⇒実験で新事実「ウレタンマスク」の本当のヤバさ
上記の記事のグラフを下記に転載する。
これをみるとポリウレタンなんて殆どマスク無と同じだ。しかも、いくら洗って使いまわせるとはいえ、価格が高過ぎる!!と言うか、その前に効果が限りなくゼロなのだから、コストパフォーマンスもヘチマも無いが。
逆に、高価で息苦しく、長時間の使用ができないN95マスクに対して一般用の不織布マスクの性能が侮れないのには驚いた。ただし、ウイルスの大きさは0.1㎛だから、そのレベルではN95マスクとの性能差はもう少しあるかもしれない。
そして布マスクも殆ど使い物にならない、と言う事であり、最近では街の薬局で50枚で1,000円以下で販売されている使い捨ての不織布マスクが最も性能と価格のバランスが良い、と言う事になる。
そう言えば、ドイツでは公共交通機関での布マスクを認めないというのは、実に理に適っているのだった。
ところで、米国大統領・括弧仮の梅ちゃんは、全国民にマスクを配布するとかアホな事を言ってるようだ。マスクがマルで足りない昨年春でも、あのアベノマスクを日本中であざ笑ったのに、今更これの二番煎じって(爆
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