玉ねぎ男ことチョ・グク元韓国法相といえば、次から次へと明らかになった不正問題で退任し、妻のチョン・ギョンシムは逮捕されたが、本人は在宅起訴となった。
⇒玉ねぎ男の逮捕状請求を裁判所は棄却 文ちゃん首の皮1枚で繋がる
その疑惑の中でも、娘の高麗大学入学にあたって、高校時代の2週間のインターンだけで研究論文の筆頭著者に挙げられ、それを利用して不正入学したとされる疑惑に始まり、医科大学への不正入学までバレ始めたが、これが最近またくすぶり始めている。
というのは、この程疑惑の娘、チョ・ミン氏が国立中央医療院のインターンに志願し、面接まで受けていたことが明らかになったからだ。国立医療院は保健福祉部の傘下機関であり、特に院長は文ちゃんの政治的同志として知られている。という事で、娘の合格は既に既成事実となっているようだ。
結局大学院入学の不正疑惑を何とか乗り切って、国家試験にも合格していたようだ。しかし、これらの事態が公正な試験の結果だと信じている国民は殆ど居ないという。それぁそうだろう。
実は釜山大学医学専門大学院受験時の経歴証明書4件も偽造・虚偽だとの判決を一審裁判所が出していたのだが、卒業したという事だから勿論控訴して引き延ばたのだろう。
そしてこの娘の経歴は、高麗大学、ソウル大環境工学大学院半年、釜山の医療大学院という、要するに文系(この時点で既に不正入学)から理系の大学に行き、後に医大に入り、結局医師国家試験にも合格した、という、学歴洗浄の見本みたいなものだ。
そいういえば息子はどうなっているか、と思って調べてみたらば、昨年9月に息子が有名私立大学院に入学したり、奨学金を受給した経緯について、検察が事情聴取していた。
やっぱり、ねぇ。
コメントを残す