韓国のパクリと言えば、お家芸の国技みたいなものだが、それでも普通は自前の部分も少しはあるのだが、今回の話題は文学賞を取った小説が、最初から最後まで丸パクリだった、という話。
せめて登場人物の名前を変えるとかするのが普通だが、それすらもやらない、言ってみれば全文がコピペだった!
それで複数の文学賞に次々と応募し、何と5つの賞を獲得したのだった。更にはこの丸パクリした作者?はラジオのニュースショーに出演して、自身の環境や作品の動機を語ったという。
無名の作家がこんな状況だから、メジャーな作家だって当然パクリはやっていて、韓国の人気作家の申京淑(シン・ギョンスク)の小説には三島由紀夫の作品からの盗用があるのがバレて大騒ぎになったこともあるという。これに対して出版元では彼女の描写のほうが三島のオリジナルよりも優れている、とか言っていた、って、さっすがは韓国!
小説のみならず、絵画だって同様で、「梅原龍三郎の盗作」を行った絵を取り扱っていた画商は「ウリらは日本の作品を盗作したのではなく、日本の作品を克服し、深化させたニダ」と言ったそうだ。
また地方大学の教授が、別の地方大学の教授の学術書を、表紙と奥付の名前だけ変えた完全丸パクリを出版した例もあった、とか。
これらの話を聞いても、だろうなぁ、と別に驚くには値しないのが、あの国の凄いところだ。
そういうのは、自国内で勝手にやってろ。
日本のモノをパクるなよ。
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