正月早々、米国大統領選挙では大きな動きがあるようだが、ここで新春の息抜きでもしておこう。となれば、勿論‥‥お笑いネタと言えば‥‥彼の国だ。
韓国が独自に開発した初の韓国型ロケットは2010年から独自開発してきた宇宙ロケット「ヌリ号」で、研究陣は技術的難題に接するたびに問題を解決し効率的な開発方法を模索するために多くの試行錯誤を経ながら核心技術を学び蓄積してきた、という。
おおっ、すごーい。
それで今回「韓国型ロケット開発の十分な準備を通じた打ち上げ成功の可能性を高めるために打ち上げ日程を調整することに決めたニダ」と言う事で、当初今年2月と10月に予定されていた打ち上げをそれぞれ今年の10月と来年の5月に延期となった。
あっ、勿論、成功の可能性を高めるため、だからねっ。
このロケット「ヌリ号」は3段式で1段目は75トン液体燃料エンジン4基、2段目は75トンエンジン1基、3段目7トン1機で構成されている。
ところで、延期の本当の原因はといえば、どうやら彼の国らしい事情があるようだ。
というのは、このプロジェクトは国の研究開発課題形式で進められたため、参加企業は利益を残しにくく規制が多いため技術力の優れた大企業は参加を敬遠するのだ、という。その為に技術的に劣る中小企業が受注しているのが大きな理由だとか‥‥。
あれぇ~、日本なんて町の零細企業がロケット作っているぞ、何て言いたい人もいるだろう。それって「下町ロケット」とかいうヤツかな。いや、まあ、決して零細企業をバカにしている訳では無いが、あれは生産数が少ないために量産工法がとれない一部の部品を手作りで作っている訳で、勿論その腕は大したものだが、メインの部分は大手企業の技術力で開発しているのだった。
同じようなものに「下町ボブスレー」というのがあった。これは冬季五輪の種目であるボブスレーのそりを町工場が作ったという実話に基づいた物語だが、実は一番重要なカウリング部分は東レカーボンマジックが作っていたりする。
何やら話が逸れてしまったが、若しかして彼の国では日本のテレビドラマを見て、「ウリらの零細企業でもできるニダ」とか言って、計画しちまったのだろうか。
あれあれ、日本のマスゴミなんて韓国以下なんだからねっ‥‥。
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