新約聖書でTRUMP(切り札)とは神が送った最後の切り札の事だった




米国の歴史といえば1620年にメイフラワー号に乗って来たピューリタン(清教徒)から始まる、という説が主流となっている。そんな米国で、最近新約聖書には2ヵ所にトランプについて言及されている、という話が出回っている。

それによると一つは「コリント15章52節」で、その原文は以下のようになっている。
In a moment, in the twinkling of an eye, at the last trump: for the trumpet shall sound, and the dead shall be raised incorruptible...
直訳すれば
(一瞬のうちに、最後の切り札の瞬間に:
トランペットのために、音はそうします、そして、死者は腐敗しなくて進級します…)

ここで、多くの日本人の感覚から言うと、トランプという言葉ではゲーム用のカードをイメージするだろうが、実は本来の意味は「切り札」とか「奥の手」、「最後の手段」という意味だったのだ。

なお新約聖書の日本語訳としては
コリント15章52節
ラッパが響いて、死人は朽ちない者によみがえらされ、わたしたちは変かえられるのである

もう一つは「テサロニケ4章16-18節」で、こちらは
For the Lord himself shall descend from heaven with a shout, with the voice for the archangel, and with the trump of God: and the dead in Christ shall rise first:
(主自身のために、叫びをあげて、大天使のための声をあげて、そして、神の切り札で天国から降ります:
そして、キリストの死者は、最初に起きます:)

翻訳版では
テサロニケ4章16-18節
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。

と言う事で、the trump of God 要するにトランプ氏は神が送った切り札だという解釈になる。ただし、日本語訳はいまいちニュアンスが違うような気がするが‥‥。まあ、それは置いておいて‥‥

確かにトランプ氏は講演で「自分は神に選ばれたもの(the trump of God)で、神の側にいる」と発言している。

そして冒頭の理由から、米国には敬虔なクリスチャン(プロテスタント)が多く、人口の1/3を占めているという。そのために、今回の選挙には国民の1/3は何が何でも投票に行った事になり、驚くべき投票率もこれで納得が出来る。

神が送った最後の切り札なら、当然落選なんてする訳が無い。そして、悪魔の手先は必至でこれを阻止するのも、これまた当然であり、露骨な不正も何のその、というのも、これまた納得出来る。

それにしても、必死でバイデンを持ち上げて、トランプをディスっている日本のマスコミやいんちきコメンテーターは、トランプ勝利の瞬間に、どう対応するのだろうか?

これも見ものだな。