韓国メディアによると「韓国がこれまでは日本・欧州製を使っていた水力発電の主要部品の国産化に成功した」と伝えている。
韓国水資源公社の発表では、50MW級規模の水力発電設備の主要部品であるランナー(羽根車)を100%国産技術で開発する事に成功した、という。この国産化は2015年から5年以上かけて計80億6千万ウォン(約7憶5千万円)の研究費を投じて完成したそうだ。性能はこれまで使用していた日本や欧州製よりも高水準だとホルホルしてるが、何が高水準なのかは定かでない。
現在韓国内で使用されている水力発電用のランナーは、1970~90年代に設置された日本や欧州製。という事は半世紀前の部品をやっと国産化出来たという事になるが‥‥。
しかし100%国産化というが、これ程大型で高回転に耐え、バランスも良いベアリングといえば、日本製の独壇場であり、韓国で出来る訳が無いが‥‥?
まあ、それでも韓国のネットでは
・「韓国はますます発展している」
・「科学こそ国力!」
・「苦労して開発した技術だから、輸出もして外貨も稼いでほしい」
・「これこそ日本の輸出規制の逆効果」
等等、もうホルホルしまくりだ。
しかし、ねぇ。輸出して外貨を稼ぐって、韓国製の水力発電装置なんて買う国があるのか?
日本の輸出規制、って、水力発電のランナーなんて戦略部品でも何でも無く、輸出規制何て関係無いから、無理して出来の悪いものを開発するよりは、実績のある外国製を買った方が利口だと思うがねぇ。
これってそのうち、運転中に得意の亀裂が入って、バラバラに吹っ飛んで発電が止まるとか‥‥十分に有り得るねぇ。
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