米テスラの大幅値下げに韓国は蚊帳の外 テスラも非韓三原則か

 

テスラといえば米国の電磁自動車(EV)メーカーだが、その中で最初に量産された高級車種がモデルSで、高級サルーンとしてはダントツの動力性能であり、ポルシェ 911ターボや日産GT-Rと同等という凄まじい加速性能を持つクルマだが、価格もソレなりに高価だ。テスラSについては本篇で試乗している。
Tesla Model S試乗記(2016/7)

そのモデルSの価格が米国ではこのところ大幅に値下げされている。モデルSロングレンジの販売価格を例にすると、最初は10月13日に7万5,000ドルから7万2,000ドルに値下げされたが、更に翌14日には6万9,420ドルに値下げされた。すなわち値下げ幅は13日に3000ドル、14日には更に2,580ドルで、結果的に2回で5,580ドル(約58万円)値下げされた事になる。

ところが、韓国では13日に1億800万ウォン(998万円)から1億400万ウォン(961万円)と400万ウォン(37万円)値下げされたのみで、2回目は無かった。

実はこの現象は今回が初めてでは無く、今年の5月に中級車種のモデル3でも米国で23万円の値下げが行われたが、韓国では値下げは無かった。

これらについて、韓国では「差別ニダ」と火病っている、という。まあ考えてみれば、クルマというものは向け先によって仕様が違うから、米国での価格変更をそのままリアルタイムで国外に適用しろというのは滅茶苦茶な要求なのだが、流石は韓国だ!

それなら韓国としては、何もテスラなんて買わなくても、韓国が世界に誇る燃えるクルマ、ヒュンダイ コナEVがあるじゃないの(笑
燃えるEV 韓国ヒュンダイ製コナEVが遂にリコール

いやまあ、これって若しかしてテスラは非韓三原則を知っていて、しっかりと実行していたとか‥‥。

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