韓国大統領といえば、就任時には絶大なる人気だが、任期満了が迫るに連れて疑獄事件に発展するスキャンダルが発覚し、結局晩年は塀の中、という事で有名だ。何しろ前および元大統領が獄中という国だから。そして何と金大中氏以外は大統領経験者の老後は投獄か自殺という凄まじさだ。
そして次々に発覚する文ちゃんの取り巻きたちの犯罪疑惑。
という事は、我らのアイドル・文ちゃんも任期が残り1.5年程となった今、当然ながら疑獄騒ぎが出て来る時期だ。何たって、取り巻きは次々に疑惑が発覚しているのだから、そろそろ本命の話も出て来ている。
⇒政権後半の文ちゃんをディスり始めた韓国マスコミ
その一つが「文在寅ゲート」とも言われているオプティマスファンド事件だ。1兆ウォンとも言われる巨額詐欺事件に元青瓦台民情首席秘書官室行政官のL氏がオプティマスファンドのロビー疑惑の重要人物として浮上している、というものだ。
この詐欺に対しての訴訟などを解決する過程で与党と政府関係者が、詐欺企業と関連していたという事実が発覚しつつある。要するに政権の中枢人物がファンド詐欺師の後ろ盾となり、利益を得ていた、という事だ。
そして検察が既に確保した証拠文章では、政官界の人物20人余りの実名が書かれていると言われている。勿論、文ちゃんだって無関係な訳が無い。そしてファンド詐欺に関連した会社が民主党代表の選対の複合機賃貸料を代わりに支払っていた疑惑も指摘されているというから、これはもう朴槿恵前大統領の犯罪とは次元が違うくらいに超悪質だ。
しかしソウル中央地検はこれを権力型不正事件の担当である反腐敗部ではなく、一般の告発事件を担当する調査部に割り当てた。実はソウル地検のトップは文ちゃんの手足であり、ファンド代表が金融監督院幹部に数千万ウォンの賄賂を贈ったという供述を確保しながら、3カ月近く握りつぶし、検察総長に報告していなかった、という事実も判明している。
他にも民主党国会議員が関与した供述を得ながら、数カ月以上も出頭を引き延ばしていたなど、検察と文ちゃんの癒着も相当なものだ。
さて、この先どうなるのか?今までのパターンでは民衆が大騒ぎして如何にも止まらない事態となり、遂に検察も動き出し、大統領は辞任して、直後に御用となるのだが、ここは未練がましく必死の妨害で増々国内を混乱に落としてもらおう。
それでも最後は‥‥朴槿恵が懲役20年だから、文ちゃんは‥‥まあ死刑だろうなぁ。
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