ヒュンダイ車が人気で納期が3か月以上 ただし韓国の話だが(笑

 

ヒュンダイ自動車の準大型SUV、パリセードが大変な人気で、発売後2年経過にも関わらず納期が3か月もかかるという。

ええっ、そんな人気という割にはパリセードなんて知らないが、って? まあ、日本でヒュンダイ車は販売されていないから知らないのも無理は無いが、世界ではパリセードは‥‥ハテ?

実は大人気というのは韓国国内の話だった。

それでパリセードってどんな車かというのは試乗記の日記を参照してもらうとして、一言で言えばトヨタ ランドクルーザーの劣化コピーというところだ。
⇒ 本篇日記 2020/10/2 (Fri) Hyundai Palisade (2020)

またパリセード程ではないにしてもヒュンダイの高級ブランド、ライバルはメルセデスベンツかBMWか( 笑、というジェネシスGV80やG80なども納期は3ヶ月という大人気!

おおっ、ジェネシスといえば、不具合続出でも原因が判らずリコールできなくてバックレていたら、他の部分でリコールが発生したという、不具合のデパートみたいなクルマだが、韓国での人気は高いという。
ヒュンダイの高級ブランド「ジェネシス」のSUVがまた別の不具合

しかし冷静に考えてみれば、幾ら人気があると言っても、発売から2年も経っているのに未だバックオーダーが解消できない、っていうのは、生産体制に問題があるとしか思えない。

これについては韓国でも識者は判っているようで
『国内工場の車両生産方式が硬直的で、車種変更や複数モデルの生産が難しいからだ。賃金問題同様に安定的な業務確保にも戦闘的な現代・起亜自労組の問題を指摘する声もある。』
としている。

確かに日本のカーメーでは思いのほか大人気となった車種は、急遽他のラインを転用したり、別の工場でも流動させたりの対策を行い、1年もすれば解消されるのだが、韓国の製造設備は柔軟性が無いという事だろう。

そして取り分けヒュンダイの労組は極端に強く、しかも従業員は働かないどころか、スマホを見ながら組立ていたりと効率が極めて悪く、生産台数の割に従業員が多過ぎるという、まあその昔の日本の国鉄みたいな状況も原因となっている。
現代自動車工場内ではスマホを見ながら組み立て作業している!

それにしてもあの国に生まれなくて本当に良かった、と思わせるのに充分なのが韓国だ。

次に生まれ変わる時は、間違っても韓国人にならないように、よ~く神様にお願いしておう!

 

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