韓国メディアは『韓国は今年6月に米国政府とIBMが主導する新型コロナウイルス研究の国際コンソーシアムに参加して全世界のスーパーコンピューターと共にコロナウイルスの構造と特性の究明、治療剤とワクチンの開発、確定患者の診断と追跡などの研究を進めている(朝鮮日報)』と自画自賛している。
なる程、それは目出度いねっ。
しかもウイルスだけでなく、エネルギー分野では水素燃料の生産効率アップ、新素材分野では二酸化炭素を減らす吸着剤物質を発見などなど、各分野で大活躍中という。加えて宇宙など基礎科学分野と人工知能(AI)など新技術分野での成果もあると、例によってホルホルしている。
実は韓国のスーパーコンピュータ『ヌリオン』は韓国製ではなく、米国クレイ社製を購入したものだった。
⇒韓国のスパコンの現状は？
上記のリンク先は1年前の話で、当時は使い手がいなかったが、その後1年間で実績が出来たという事だろうか。
これに対して日本のスパコン『富岳』は昨年8月に試験運用されていたが、今年の6月にはスーパーコンピュータの世界ランキングにおいて、4部門でいずれも2位に大差をつけて、世界1位を獲得した。
これに対して韓国のマスコミは、日本(勿論日本製)の『富岳』は韓国(実は米クレイ製)の『ヌリオン』に比べて性能が20倍以上という事に相当落胆している。そしてこれ程差が付いた原因は日本に比べて予算が20分の１しかない事を重視している。
はぁ～、予算を出せば出来るってもんじゃ無いでしょう！
そして韓国スパコン応用センター長は『現在多くの政府と企業がスーパーコンピューターを全世界の研究者に無償で提供しているが、今後は兵器化させることになる。戦略兵器という観点で、韓国も先進国に匹敵するモデルを製作し、競争力を確保しなければならない』と指摘している。
まあ、確かに正論だが、あのお笑い韓国でいくら予算を注ぎ込んでも完成しないのは、兵器やモノレールなどでも実証済みだ。
⇒【韓国軍】ハイテク ライフル
⇒韓国のモノレール
モノレールもまともに開発出来ない国がスパコンなんて出来る訳が無いのは、勿論韓国だって識者は判っているだろうが、それを言っちゃあお終めえよ。
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