9月7日午後2時頃、中国内陸部陝西(せんせい)省の山中で、ロケットの一部と見られる物体が落下した。地震のような大きな揺れが起き、近隣の住宅の窓ガラスが割れたという。
この事故については日本のテレビでも物体が落下し地上に激突と同時に大きな火炎が上がる動画が公開されていた。勿論中共政府が正式に報道する筈もなく、日本での画像は一般人のSNSへの投稿画像を手に入れたモノのだろう。しかし、その画像をアップした本人は逮捕されないのだろうか?
ところで中共は先月26日には南シナ海に向けて中距離弾道ミサイル4発を発射したと米軍が明らかにしている。また香港の英字新聞「サウスチャイナ・モーニングポスト」は26日朝、中共軍が南シナ海に向けて2発の弾道ミサイルを発射したと伝えている。4発なのか2発なのか?それとも2発は不発だったして(笑
これらの狙いは、空母を中心としたアメリカの艦艇に対するけん制能力の誇示だろう、と言われている。しかし前述のブースター落下や、3月には宇宙ロケットの度重なる失敗など、所詮はパチもの専門の中共製ロケットやミサイルであり、その信頼性なんて高いわけが無い。
まあキンペイが虚勢をはって突っ張っているが、中共のミサイル何て実践で使い物になるのかは甚だ疑問だ。勿論人民解放軍の実務者はそんな事は重々承知の上だから、間違っても米軍との軍事衝突なんてやる気は全く無いが、米国はいざとなったらトンキン湾や911のように、ヤラセでも何でも仕掛けてくるから、そうなれば逃げようが無い。
まあ、一部で米中の戦闘があったとしても米軍の圧勝だろうから、世界大戦になる事は無いだろう。
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