北朝鮮の長射程砲の脅威に対抗して韓国が開発した韓国型戦術地対地ミサイル(KTSSM)が100km以上離れた標的の真ん中に正確に当たる様子が9月4日に公開された、という。
何たって海上の標的のど真ん中に建てられた旗を正確に打撃する写真が、韓国国防科学研究所(KDD)のウェブサイトに公開されたといい、下の写真がその瞬間らしい。
おいおい。ミサイルの下降時の速度何て重力の影響もあり普通は音速の何倍もの速度だろう。それが海上の標的のど真ん中に命中する寸前を全くブレもせずに撮影したぁ?
あっ、はっ、はぁ。嘘をつくならもうちょっとマシな嘘をつけよっ!
まあその前にGPS自体が米軍用の最先端でさえ40cmというのに、韓国の制御で旗にドンピシャで命中とか、毎度の事ながらファンタジーの世界に入っている。
韓国の玄武(ヒョンム)ミサイルはロシアの弾道ミサイル技術を土台に開発されているとされるが、正式の技術導入では無い。何と、米ロ戦略兵器削減条約に基づいて廃棄されたミサイルから使える部品を盗んだものを元にしていると言われている。
その玄武ミサイルの最新モデルは玄武4で5月に試験発射を行ったが、2発のうち1発は不発だったという代物なのだが、精度はホールインワンなのかねぇ(爆
⇒韓国が新型短距離弾道ミサイルを試射
このハッタリと共に韓国軍は、この精度の高さは有事の際に金正恩の執務室や地下バンカーなど北朝鮮首脳部の「斬首作戦」に活用できる、とホルホルしているとか。
あ~、もう救いようが無いねぇ。
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