既報のように韓国では先月、何と医師がストライキをしていた。
⇒韓国では医師がストライキをを実施していた!
それで今はどうなったのかと思ったら、なっ何と、大韓医師協会が9月7日から無期限総ストに突入する、という。その理由は「保健福祉部が職場復帰しない専攻医10人に対して告発措置を行い、更に公正取引委員会に告発した事で、不当な公権力の暴挙に対して使えるあらゆる方法で対応する」というのが無期限ストの理由のようだ。
そう、韓国政府は医師達に対して強硬措置に出たのだった。しっかしバカですねぇ。
これに対して医師達は集団で退職届を提出するという作戦にうって出たのだった。これにより専攻医1万6千人の70%にあたる1万人が退職届を出したというから、これぁ大変だ。大韓専攻医協議会の会長は「政府の強制的な執行を見て信頼が崩れたと考えた。今後、医療界がどのように進むのか、医師の仕事を続けるのが正しいのかなどを決めるべき時期だと考え、集団退職届を受けることになった」という。
ある専攻医は「政府の対応に怒った専攻医が『いっそのこと医師をやめて他の職業を探してみよう』として退職届を作成する雰囲気」だというのだら、韓国の医師に対する待遇の悪さが判るというものだ。また別の専任医によると「国民の健康と国家の医療体系が崩れるのが明白な今回の政府の政策推進に強く反対し、退職届を提出することにした」という。
この強硬な告発は文ちゃんが指示したようだが、結局政府はビビって発表の1時間半後には、未復帰者告発をひとまず保留とした、って、要するに完全に負けじゃないの。
いやぁ、まあ、いつものお笑い韓国らしいが、医療行政でもお笑いやっているんだから、大したものだ(爆
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