ウリらが香港に代わる金融ハブになるニダ、ってまた夢見てるんか?

 

中共による国家安全維持法施行で香港の1国2制度が廃止されたことにより、米国は香港に付与していた特別待遇を廃止し、これにより巨大金融資本の香港からの撤退と、その移転先としての本命であるシンガポールに加えて台湾と日本も誘致合戦をくり広げている。

そして日本と聞けば目の色を変えて張り合おうとするのがK国だが、文ちゃんは「海外先端産業と投資を誘致するために果敢な戦略を推進する」とか言っている。とはいえ、その為の対策は何もしていないが(爆

そりぁそうだ。韓国に先端企業を誘致できる訳が無く、それでどころか既に韓国で事業を行っている企業が次々と撤退している状況だ。ましてやこれから香港の金融企業の誘致なんて夢物語だ。

念のために何故に韓国に外国金融企業を誘致するのが難しいかを纏めると
・週52時間制では時差のある海外支店との連絡業務が出来ない
・韓国の法人税は25%で、シンガポール17%や香港16.5%に比べて高い
・個人の所得税も韓国は最大45%で、22%のシンガポールに比べて高く、ビジネスエリートが集まらない
・外国人エリートが住む住宅が無く、子弟の教育の為の外国人学校なども無い
と、まあ、これでは金融エリートを抱えた企業が韓国に移転する訳が無い。まあそんな事はあえて理由を列挙するまでも無く、韓国と聞いただけで世界の金融エリートからすれば、パスだろう。それに通貨が殆ど紙くずのウォンである国で、金融業務なんて出来るかぁ?冗談でしょう。

因みに東京都は2020年度から香港に外国企業誘致の窓口を設置し、東京進出を検討する外国企業をビジネス面から生活面まで総合的に支援する。主に資産運用会社やフィンテック企業を誘致し、国際金融都市としての東京の存在感を高める努力をしている。

ホッホー、東京も頑張っているじゃないか。緑のたぬきおばさんも、何だかんだ言っても文ちゃんよりは明らかに優秀じゃないか。尤も文ちゃんに比べれば安倍ちゃんだって枝のんだって、みんな優秀に見えてしまうが(笑

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