韓国は今年3月19日に米国と通貨スワップを締結したニダ、とホルホルしていたが実は米国のFRBとの為替スワップで、しかも6か月という期限付きだった。
⇒韓国、米国と600億ドルの通貨スワップ協定?を締結
まあ言ってみれば、経営不振の中小企業が銀行から背を向かれて、高利貸から短期で金を借りるようなものだが、それでも兎に角これを締結したらすぐさま借りまくり、あっという間(37日間)に200億ドルとなってしまった。しかしこの協定は返済期限が3か月後となっている。すなわち借りた分は3か月後に返済が必要となり、第1回の返済は6月25日から始まっていて、今後37日間に合計200億ドルの返済が必要になる。
ところで中央銀行に当たる韓国銀行は6月末の外貨準備高が過去最高の4107億5000万ドルになったと発表した。な~んだ、結構持っているじゃないか? しかし、それなのに実際にやっている事はどう見ても資金が底をついているかのような行動だ。
そして極めつけは6月中旬に韓国の国策銀行である『輸出入銀行』がサムスン電子から借金をしていた事が発覚した事だ。充分な外貨準備があるのに、政府が民間企業から借金するかぁ? 要するに充分な外貨準備なんて嘘八百だったと言う事だ。
その理由は、実は韓国の言っている外貨準備高というのは殆どが債券であり、しかも取得時の帳簿価格だった。そして現在現金化しようとすると、実は債権の値下がりで大きく目減りしているのだった。まあ個人で言えば2000万円で買った株の現物を持っているので、それで住宅ローンの一括返済をしようと思ったら、今の株価で売却すると500万円にしかならない、というようなものだ。
それで韓国の外貨準備高だが一説によれば、4000憶ドルと言っているがその価値は1000憶ドル程度だろう、と言われている。な~んだ、外貨準備高もハッタリだったんだぁ。
それでサムスンから借金って?文ちゃんはサムスンの副会長を逮捕したりと虐め放題で、その相手に今度は金を出させるとは‥‥。まるで突っ張り中学生が金持ちの息子を体育館の裏に連れ込んで、殴る蹴るの挙句に金を貸せと脅すようなものだ。
そうか文政権は中坊政権だったんだ。
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