今年6月に大邱地裁浦項支院は日本製鉄が保有する「株式会社PNR」の株式19万4794株(9億7000万ウォン=8670万円相当)について、「差し押さえ命令決定の公示送達」を行った。これは昨年10月に韓国大法院が自称強制徴用被害者4人にそれぞれ1億ウォンを賠償するよう日本製鉄に命じた判決に従わなかったためだ。
そしてこの判決書類を受けらなかったことで、8月4日午前0時で書類が送達されたものと見なし、裁判所は差し押さえられた日本企業の資産を強制的に売却して現金化する命令を下すことができる。さーて裁判所はどうするのだろうか?脅しというのは本当にやってしまったらそれで終わり。やるぞー、と言っている間しか効果は無い。
この対応には韓国のマスコミや財界も日本の報復を恐れているようで、差し押さえ資産の現金化が実行されれば、日本が直ちに第2次報復に乗り出すとみている。それは昨年よりも更に踏み込んで
・シリコンウエハー
・フォトマスクの原材料であるブランクマスク
・有機発光ダイオード(OLED)蒸着工程に使われるファインメタルマスク ⇒韓国ディスプレィ業界の頼みの綱 有機発光ダイオードの素材は90%が日本製だった ありゃ~ またかぁ
・電気自動車用バッテリーを包むアルミニウムパウチなど ⇒フッ化水素よりもヤバい、韓国の息の根を止める電池用パウチフィルム
と想定している。ホウホウ、判ってるじゃないか。
これら素材規制と共に、韓国の企業や証券市場へ投資した資金を引き上げることもあり得ると考えているようで、日本の資金が一気に流出すると他の日本以外の外資系企業の資金流出の連鎖も考えられる。更に日本国内では韓国製品の関税引き上げ、韓国企業の資産差し押さえ、送金制限、韓国人ビザなし入国の制限なども想定しているようだ。
しか~し、何か忘れちゃあいませんか?
そう、日本の銀行が行っている韓国の信用状(L/C)廃止があるじゃないの!
⇒韓国がホワイト国除外で一番恐れるのは L/C発行にも許可が必要な事だった
⇒韓国、資産差し押さえ申請-->L/Cで対抗せよ
現在、ホワイト国から除外された事で無審査のL/C発行は無い筈だが、これを審査どころか禁止にすれば‥‥はい、韓国は事実上輸入が出来なくなる。あっ、そうか、これで文ちゃんの敬愛する北朝鮮と同じ輸入が出来ない国なれるから、さぞかし将軍様も喜んで下さるだろう。
目出度し、目出度し。チャン、チャン♪
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