日本のJOLED サムスンを特許侵害で提訴

 

日本のディスプレイメーカー、JOLEDは米国現地時間22日にテキサス西部地方裁判所とドイツ マンハイムの地方裁判所にサムスン電子とサムスン電子の米国法人サムスンディスプレイを特許侵害により提訴した。

侵害されたとされる特許の詳細は明らかにされていないが、有機発光ダイオード(OLED)の有機物材料に関するものだと推定されている。JOLEDは2015年にパナソニック、ソニーなどの日本の主力企業によって設立されたディスプレイメーカーだ。またJOLEDでは、サムスンは特許権を侵害し許可なくスマートフォン「ギャラクシー」を販売したと明らかにしているという。

WPPhto200624-1

な~るほど、これぁギャラクシーの既販売台数分の特許料の支払いと、今後のギャラクシー販売停止とかになるのかな。まあ流石に既に販売したスマホを回収するのは無理だろうが、販売済みスマホの利益分全てを賠償金で支払わせる、何ていうのも良いかもね。

これに対してサムスンは「ウリらは特許を侵害などしてないニダ。これらはウリジナルにだ」との反論を‥‥する事は無く、沈黙中だという。

JOLEDはOLEDに関する特許を4000件程取得しているというから、まあこれらを回避しての製造は至難の業だろう。

おやおや、韓国の液晶パネルメーカーではLGが事業を中国企業に売却して撤退し、今後はOLEDを主力事業に育成する計画だと語っていたが‥‥。
韓国LGが液晶パネル事業を中国企業に売却して撤退

結局、例によって日本が開発した技術をパクって世界一ニダとか言っているのだが、特許侵害では逃げようが無いっしょう!

残念でした。チーン♪

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です