中国全土で豪雨と大洪水 これも中国共産党への神の怒りか?

 

日本では殆ど報道されていなかったが、中国全土で豪雨と洪水が起こっているようだ。広東省では8日に、重慶市では12日に豪雨と洪水が発生しているという。実はそれ以前の今月1日以降、広西壮(チワン)族自治区、広東省、福建省、浙江省、江西省、湖南省、貴州省、雲南省の8省(自治区含む)で52河川が警戒水位を超え、水害が起きていると報道されている。

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ただし発表されている多くの写真を見ても精々腰ぐらいの水位であり、昨年日本で起こったような家屋の1階がが完全に水没するようなレベルまでは達していないようにも感じるが‥‥。

中国の発表によると6月11日現在、8省で水害の被災者は262万7千人、倒壊家屋は1300棟と報じられていて、まだまだ増えているだろう。まあ中共の事だから発表された内容の信頼性は疑問だが。

中国での水害と言えば、一番気になるのは例の三峡ダムの件だ。三峡ダムは長江の上流にある超巨大ダムであり、以前から崩壊の危険性が指摘されている。もしも三峡ダムが崩壊すると、下流での死者は1億人に及ぶとの試算もあるくらいだ。まあ人口13億で1億人死んでもまだ12億が生き残る!というのが中共の考えだろう。

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今の中共は
新型コロナウイルス感染の再拡散と、発生源として世界からのバッシング
ファーウェイを始めとして中国製IT機器の世界的排除と米中の事実上の貿易戦争
香港の自治を制限する新法制定に関しての国内外での政治危機に端を発して新疆ウイグル自治区やチベット自治区での中共の悪事が蒸し返され始めた事

という具合に、もう手の付けようが無い危機に加えて、今度はインドとの国境紛争まで勃発している。インドと言えば人口の多さと共に最近の経済発展を考えれば、いまインドとの紛争は中共にとっては命取りとなる。そこでコロナ対策を名目として多額の資金をインドに提供するというから、何とか穏便にしておきたいのだろう。これについては
AIIB Approves USD750-M Loan to Indeia for COVID-19 Rseponse
で検索すれば情報元に辿り着く筈だ。

この水害は恐らく8月一杯は続くだろう。例年この季節中国ではある程度の被害はあるとはいえ、今年は何十年、いや何百年ぶりの大規模水害が来るとも言われている。

そういえばビルゲイツ一派の気象兵器は今年は日本向けに使っていないようだが、中共向けにでも使うのかな?
試乗記本篇日記特別編 人工台風 2017/10/24 (Tue)

いや気象兵器云々の前に、中共に対する次から次への災難は、もう神の怒りとしか考えられない。まあ占領地域であるウイグルやチベットでの虐殺に代表される中国共産党による数々の悪事を顧みれば、神が存在するならば今天罰を与えなくて何時やるんだ、というくらいのタイミングであり、一概に絵空事とも言えないところだ。

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