米国 警官の黒人殺害事件は偽旗作戦だった?

 

5月25日にミネソタ州ミネアポリスで起きた白人警官による黒人男性ジョージ・フロイドさん殺人事件は世界中で報道され、またこの事件を契機に大規模なデモが発生し、一部では暴動に発展している。

ところがこの事件、一部では例によってディープステートの偽旗事件だという説が出回っている。これを陰謀論として片付けるかどうかだが、まあ兎に角その偽旗事件説の内容を纏めてみる。

先ずは犯人とされる警官のデレック・シャウヴィン容疑者は週末にダンスクラブで警備の仕事をしていたが、何と殺されたフロイドさんも同じクラブで警備をしており、二人は同僚だったというのだ。またシャウヴィン容疑者の妻(ケリー・シャウヴィン)はラオス難民であり、白人至上主義者というのも真っ赤な嘘だという。

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そして殺されたとされるフロイドさんは元ポルノ俳優でもあったと言われていて、とすると世界中に配信された警官に膝で首を絞められていいる動画は演技だったという事か?まあそういわれて見れば、息が出来ないで窒息死するくらい首を絞められているのに言葉を発しているし、それに殺されそうな状況なのに妙に大人しいとか、腑に落ちない点は確かにあった。

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加えて、これも噂だがフロイドさんの胸にはフリーメイソンのタトーがあったとか。

結局この事件はトランプ大統領の支持率を下げるためにディープステートが仕組んだ偽旗作戦だった、という説だが‥‥ハテ? 真実は如何に?

なおシャウヴィン容疑者の保釈に関して、裁判所は保釈金を125万ドル(約1億3500万円)に設定したというが、どう考えても一介の警官が払える金では無い。これで何処かからこんな大金を工面してきて保釈された後に、黒人の暴漢に襲われて死亡‥‥とかいう結末だと、如何にも陰謀めいてくるが‥‥。

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