今月初旬オンライン申請した我が家の給付金は、その後全く音沙汰が無かった。
⇒日本の新型コロナ支援給付金の支給遅れで韓国にまで馬鹿にされる
ところが本日、念のためにインターネットバンキングで預金残高をみたらば‥‥おっと、二人分20万円が振り込まれていた。まあ1カ月弱かかったが、とにかく振り込まれた事で目出度し目出度し。
しかし何故に直ぐ気が付かなかったかと言えば、オンライン申請したのだから、給付金が振り込まれればその旨のメールが来るだろう、と思ったのだが‥‥。
考えてみれば申請したのは国の「マイポータル」というシステムであり、これは申請した直後に確認メールが発信されてきた。そして翌日には申請電子データーを自治体が受領した旨の、以下のメールが発信されてきた。
従って、少なくとも給付が完了した時点で何がしかのメールが来ると思っていたのが甘かった!
マイポータルと自治体の住民基本台帳はシステムとしてデーターがオンライン化されて無いために、給付手続きは職員が国から転送されたデーターを目視して、給付データーを別のシステムに入力しているのだった。この時、連絡先というか申請時の当方のメールアドレスなどは入力していないか、しても給付金振込時に連絡するような体制では無いのだろう。
まあ元々マイナンバーカード自体が大変な金を掛けたのに例によって使い難さ満点の出来悪ソフトだったのだが、殆ど使われていないシステムだったためにバレずに済んでいたのだった。しかもこのシステムの前には鳴り物入りで2003年から始まった「住民基本台帳カード(略称:住基カード)」があったが、これも殆ど使われずにマイナンバーカードの新設で廃止されたという前歴もある。
何れも何千億円もかけているが、これを税金の無駄遣いとは言わない。何故ならその大金はソフトウェア請負のメーカーに流れ、結局経済活動の活性化と成った訳だから‥‥。
そういえば今回の新型コロナ対策として政府は32兆円の第2次補正予算に加えて6月には総額120兆円の追加予算を成立される見通しだ。ええっ?120兆円って、それって国債発行で賄うだろう?それじゃその分は我々国民が税金で穴埋めする事になるじゃないかぁ!
と思う日本人が多いのは財務省やマスコミなどが嘘八百で国民を洗脳していたためだが、上手い具合にこのコロナウイルス禍で、その嘘八百がバレようとしている。
⇒MMT(現代貨幣理論)って何だ?
さーて、新型コロナ支援給付金の第2弾はあるかなぁ?
しかし財務省も必死で潰すだろうから、無いだろうなぁ。
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