IMFが韓国災害支援金支援に懸念 先進国の真似してウォン刷ると死ぬぞ!

 

李昌ヨン(イ・チャンヨン)国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局長が韓国のマスコミからのインタビューで、全国民を対象にした韓国政府の災難支援金支援に懸念を表した、という。

IMFの李局長は名前から判るように韓国人だが、IMFの立場として韓国が先進国の真似をして全国民に現金支給するために通貨発行量を増やす事の危険を示した事になる。文ちゃんは国民に現金給付をばら撒いて人気を維持しようとしているが、これによるウォンの暴落と国家破綻を早めているのは誰が見ても明らかだ。

実は最近、世界の経済界ではMMT(Modern Money Theory、現代貨幣理論)が主流となりつつある。これは財政支出はは税収ではなくインフレ率に基づいて調整すべき、というもので、要するに今回の新型コロナによる極端な経済ダメージに対して、通貨供給量を増やして対応するべきというもので、日本でも円の大量発行により国民や企業の収入激減に対して十分な給付をすべきというものだ。

となると、文ちゃんもウリらもMMTに従ってウォンを大量に印刷するニダ、と勘違いしているようだが、これが通用するのはドルのような基軸通貨やユーロ、円などの準基軸通貨の場合であり、韓国ウォンのような国際的に全く価値が認められてない紙くず同様の通貨は、発行量を増やせばより通貨レートが落ちてハイパーインフレ突入となる事間違い無だ。

なお日本でもMMTはインフレと円安を生み、資源やエネルギー、食糧の輸入コストが上がり、国民生活が破綻する、という主張が未だ主流だが、これらの誤解については参議院議員の西田昌司氏が自身のブログで国会議員に配布した資料を公開している。まあ西田氏については特に支持者という訳ではないが、これについては十分に参考になると思う。
⇒「それでもMMTを理解したがらない人へ 参議院議員 西田昌司

話がマジな方向に行ってしまったが、何でも日本と同じにやりたい文ちゃんは、言ってみれば裕福な同級生の家にBMWがあるのを見て、うちもBMWが欲しいよー、原チャリじゃかっこ悪いよー、と言っている貧〇層の子供‥‥見たいなものか‥‥。

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