CNNによると『ポンペオ米国務長官は3日、ABCテレビの番組で中国が新型コロナウイルス感染拡大の初期段階で重大性を隠ぺいし、世界的な危機を招いたと非難した。新型ウイルスは中国・武漢市の研究所が起源とされる説についても、大量の証拠があると主張した。』ということで、トランプ大統領も感染拡大が中国の責任だとして、制裁や米国の債務帳消し、通商政策の見直しなどの措置を検討中とされる。
この動きは米国のみならず英・独・仏・豪などでも顕著になり、中国政府はその動きを不当だとして反撃を展開中だ。そして各国で中国政府に対する損害賠償を求める訴訟が起こされている。中でも米国はトランプ大統領の中国政府の責任は多様な方法で追及されなければならないとの発言と共に、現在その証拠をまとめているという事だ。
各国の中国政府に対する訴訟額は米・英・伊・独・エジプト・インド・ナイジェリア・豪の8ヵ国で合計49兆5千億米ドルで、更に米ミズリー州の分を加えると100兆ドルを上回るという。100兆ドルを日本円に換算すると1京円を超えてしまう。なんと遂に兆をこえて京の単位が現実となってしまった。
ただしそんな訴訟が可能かという疑問もあり、米国では外国政府が被告として提訴された場合も裁判権免除となる「主権免除」が適用されるため、この訴訟は難しいという専門家もいる。
しかーし、何とトランプ大統領は中国に対する主権免除を剥奪する事を考えているという。
こうなると米中戦争に突入してもおかしく無いし、他の欧州諸国もこれに加わった中国対欧米の戦争、これすなわち第3次世界大戦ともいえる状況もあり得る事で、ウイルス騒ぎからとうとう世界大戦の危機にまで発展するかもしれないという大変な事になってきた。いや待てよ、韓国は最近中国圏に入りたいようだから、北と共に中国側にでも付いて戦うとか‥‥。
そうなると日本は最前線となる可能性もあり、もう冗談じゃねぇよ。
コメントを残す