特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策)の申請をやってみた

 

話題の特別定額給付金、要するに一人10万円の給付金の申請は
① 郵送による申請
② オンラインによる申請
があるが、①は申請書が各家庭に送付されるのが5月下旬~6月上旬ということで、これじゃあ支給されるのは6月末以降だろう。それじゃあ間に合わない家庭もあるんじゃないのか?

これらの対応を直接担当するのは各市町村という事で、対応には地域差があるようだ。まあ市町村の地方公務員なんてハッキリ言って優秀とかやる気があるなんて言う人材は稀だから、こんな事になるのだろう。

ではオンライン申請はというと、これは多くの市町村が5月1日から対応しているようで、自らの住居地の状況を見たらば、やはり既に5月1日から対応していた。この辺は住居地の市町村のホームページを見れば書いてある。

オンライン申請はマイナンバーカードが必要なのだが、自分の場合は税の確定申告をオンラインで行っていたために渋々とマイナバーカードを所有していたが、これが今回は良い方に作用して迅速にオンライン申請が出来るという事で、これって政府としては図らずとも不人気のカードに対する救世主となったかもしれない。

それでオンライン申請にあたってはあらかじめブラウザ別にユーティリティをダウンロードしてインストールする必要がある。政府のアプリとしては珍しくマイクロソフト(IE、Edge)以外のChromeでも使用でき、またMacではSafariとChromeが用意されている。詳細はピッタリサービスを参照願いたい。

また給付金が振り込まれる銀行口座を指定するのだが、これを確認する書類として金融機関名、口座番号、口座名義人が分かる通帳やキャッシュカード、インターネットバンキングの画面の写しなどが必要となり、オンライン申請ではこれらのコピーの添付が必要となるので、あらかじめJPGファイルなどにして用意しておくとスムースに申請ができる。給付金の申請については専用のサイトが用意されているから、これから入っていけば比較的スムースに申請できる。⇒https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/index.html

それで、申請自体は管制のアプリとしては意外に良く出来ていて、大きなトラブルも無く申請が出来た。

ということで、マイナンバーカードを既に所持していれば、これはもうオンライン申請が一押しでしょう。なおパソコンのみならずスマホでも出来るようだ。

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