韓国政府はアビガンが新型コロナ治療薬として使用するほどの臨床的根拠が十分でないという国内専門家らの意見に従って、医薬品の輸入特例に指定しない方針を決めた。
また韓国中央臨床委員会のオ・ミョンドン委員長(ソウル大病院感染内科教授)はアビガンが国際学術誌『ネイチャー』などに掲載された論文を分析した結果、アビガンが新型コロナウイルス抑制効果がなく副作用も深刻であり、新型コロナ治療薬として使用しにくいという結論を出した。
そしてオ教授はWHOでも新型コロナ治療薬臨床試験「候補」にアビガンを挙げていないとし、これ以上アビガンが治療薬として許可されたというフェイクニュースが広がらないことを望むと、何やら必死でアビガンをディスっているようだ。
しか~し、韓国の宗主国様である中国政府は新型コロナウイルスによる患者を対象に行った臨床研究の結果、インフルエンザ治療薬「アビガン」に治療効果が認められ、明らかな副作用もみられなかったとして、医療現場で治療薬の1つとして使用を勧めていく方針を明らかにした、って、あれゃ、韓国の何たら教授の言っている事と違うじゃないか。
中国の臨床試験では湖北省武漢と広東省深センの医療機関が、それぞれ240人と80人の患者を対象に行い、このうち深センでは「アビガン」を投与しなかった場合は、ウイルス検査の結果が陽性から陰性になる日数の中央値が11日だったのに対し、投与した患者では4日だったという。加えて、安全性が高く、効果も明らかで正式に推薦すると述べ、治療薬の1つとして医療現場で使用を勧めていく方針を明らかにした。
ありゅあ、中国では十分な効果を実証しているようだ。
さらに中国の製薬会社が先月、日本の開発元とライセンス契約を結んだことから、中国政府の許可を取り量産可能な体制をとっている、というから韓国の対応とはマルで逆だ。
結局韓国はアビガンでも大恥をかいた事になる。まあその前に韓国が日本の企業とライセンス契約を結ぶなんてNOジャパンの精神からしてもあり得ないから、これで良いのだった。日本としても韓国企業にライセンスなんて与える気はさらさら無く、欲しければ中国に売ってもらったら。
あっ、そうだ。韓国の進んだ技術なら新型治療薬なんて2週間くらいで開発できるんだったよねぇ。
はい、頑張って!
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