B_Otaku のクルマ日記 特別編

ご注意:この記事は特別編です。毒舌やら嫌韓やらで満ち溢れています。
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2016/7/17(Sun)
選挙用傘

限りのある選挙期間中に天候が悪化して大雨に風も吹いても、しかし休むわけにもいかない。いやこういう時こそ本気の心意気を見せるチャンスだが、傘をさすと顔が見えないし風が強ければ傘自体が壊れたり飛ばされたり、と考えてだけでも大変だ。そんな状況も考慮に入れた選挙用の傘というのがある。ビニール製だから演説中の候補者の顔が見えるし、ビニール傘と言ってもものすごくゴツくてシッカリしている。欠点は大きくて重いことだが、演説中は秘書が傘をさしかけるだろから特に問題は無い。

この傘、実は B_Otaku 自身も2年程前に購入して実際に使っているが実に具合が良い。商品名は "カテール” といって、その由来は選挙に勝てる (カテール) という殆どオヤジギャグみたいなものだ。ただし、この傘を実際に使った結果は多少の問題があった。それは柄の部分がある日スルっと外れてしまったことで、横から細い釘で止まっているだが、その釘の長さが短くて1o くらいしか止まっていない為に再度釘を打ち付けても直ぐに外れてしまった。材質的には柄も心棒も木製だったから木工用ボンド (乳白色で酢酸臭のヤツ) を付けて接着したらば以後はビクともしなくなった。

もう一つは骨をビニールに止める金具が外れる傾向があり、こちらは金属同士なのでゴム系のボンド (黄色で溶剤の匂いがするヤツ) を付けて押しこんだらそれ以後は外れなくなった。という具合に多少の問題はあるが、傘としての機能は充分に満足できるから、まあ条件付きでお勧めというところだ。

  

さて只今選挙運動真っ最中といえば東京都知事選だが、これは本来東京都民以外には関係無いのだが、首都東京ということで当然ながら話題性は充分にある。しかも今回は自民候補が2つに割れた訳で、対する野党側は宇都宮氏が降りたことで鳥越氏が野党統一候補として一本化された。鳥越氏といえば抜群の知名度と好感度だからどう考えても野党側が有利だろう。これはもう「ムサシ敗れたり」となるのが普通だが、さーて、どうする積りだろうか。

話は代わって、最近は街中に多数の監視カメラがあって、何やら監視社会になりそうな危ない雰囲気もあるが、しかし悪いことばかりではない。というのは、福岡県警のミニパトと乗用車が衝突した事故について、県警は当初パトカーが「緊急走行中だった」と発表したが、防犯カメラの映像からパトカーが赤色灯を付けていなかったことが判明した。現場の交差点はパトカー側が一時停止義務があったために、パトカーの運転者を一時不停止容疑で調べる方針というが、その前に運転していた警官(巡査部長)は虚偽の供述じゃないのか?この場合、昔なら強引に相手の乗用車に罪を被せてしらばっくれたところだが、監視カメラのお陰で悪事がバレたというわけだ。

まあパトカーを運転していた警官と恐らく助手席の警官も口裏を合わせた筈で、これはもう二人揃って依願退職か運転免許試験場にご栄転、ということで、目出度し目出度し。




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