B_Otaku のクルマ日記 特別編

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2013/6/25(Tue)
トヨタとヒュンダイのハイブリッド争い

ようこそクルマ日記 嫌韓編へ。

韓国メディアによると、ヒュンダイ・キアとトヨタが韓国のハイブリッド車市場でシェア争いを激化させているという。

トヨタの韓国支社が5月に値引きセールを打ち出し、カムリとプリウスの価格を300万ウォン(約25万円)値下げをした。プリウス2009年に韓国で売り出した時は定価3,790万ウォン(約317万円)だったが5月から2,830万ウォン(約237万円)にまで値下げし、ヒュンダイのソナタ ハイブリッドの2,865万ウォン(約239万円)より低価格となってしまった。その結果、カムリの販売台数は1−4月期の月平均76.5台から5月単月は173台、プリウス」は同じく98台から305台となった。

勿論ヒュンダイ・キアだって対策をしたのは当然で、ソナタ・ハイブリッドやK5ハイブリッドなどを200万ウォン(約17万円)以上の値下を実施したことで、ソナタ・ハイブリッドの販売台数は1−4月の月平均1,150台から5月は1,228台に増加し、K5ハイブリッドも同じく689台が704台にまで増加した。

 

ここで、疑問になるのはソナタやK5のHVって、プリウスに対抗できるような内容なのだろうか、という疑問が湧く。そこでソナタハイブリッドについて調べてみたらば

先ずは燃費が30マイル/ガロン(ハイウェーモード)というから、1gallon=3.785L、 1mile=1.6kmとして換算すると12,7km/Lとなる。えっ? じゅ、12.7qって。因みにカムリは日本のJC08モードで23.4q/Lだし、プリウスに至っては30.4q/Lという凄まじさだ。ただし、この燃費がどのような測定方法なのかか判らないので一概に比較Jはできないが、ハイウェーモードということは、市街地モードのJC08よりも有利になるはずだが、それでカムリの約半分!

エンジンなどの主要スペックは

2.4L 169HP/6,000rpm 156lb-ft(21.6kgf-m)/4,500rpm 6AT
30kw 151lb-ft(20.9kgf-m)
lithium polymer battery 5.3Ah 270V

で、これをカムリと比較すると

2.4L 160ps/5,700rpm 21.7 kgf-m/4,500rpm CVT
105kw 27.5kgf-m

ガソリンエンジンのスペックは似たようなものだが、モーターのパワーがソナタの3倍もある。そのわりにはモーターのトルクはスペックではそれほどの差がないのは何故だろうか?ソナタのモーターのトルクがハッタリか、パワートルクを上げた事でモーターとしての効率が悪くなったのか、とか、まあ色々あるのだろう。

それにしても、これだけ燃費に差があり、ハイブリッドの意義が全くない韓国車がカムリと同価格帯でも売れるのは、大っ嫌いな日本車なんか買うもんかという意地なのか、それとも韓国車の方が性能が良いと本気で思って(洗脳されて)いるのか、はて?