---------------------------------------------------------------------
2018/12/10 (Mon) サーバー引っ越し
当サイト b-otaku.com は現在使用しているサーバー (Yahoo) のサービス終了を踏まえて、近日中にサーバーの引っ越しを致します。
つきましては、一時的にアクセス出来ない状況が発生する可能性がありますが、本人の再入院などで途絶えた訳ではりませんのでご心配無く。
今後スケジュールが決定した段階で詳細を発表します。
なお URL に変更はありませんので、アクセスに対して特に変わる事はありません。
---------------------------------------------------------------------
2018/12/9 (Sun) 日産とルノーの共同開発?
フランス人ジャーナリストからすると日産とルノ-は技術的に同等で共同で開発しているというが、本当っだろうか?内容から特別編にてお送りする。
いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。
---------------------------------------------------------------------
2018/12/7 (Thu) 米国の自動車関税が20%になったら
トランプ大統領が輸入車の関税を20%に引き上げると表明しているが、実際に日本からのクルマの対米輸出の現状はどうなっているのだろうか。
まず現在、どのくらいの数の自動車が日本から米国に輸出されているかというと
図のように1985年には殆どが日本からの完成車輸出だったが、今では現地生産が大幅に増えている。2017年の実績では380万台が米国での生産であり、日本からの完成車の輸出は170万台となっているから、日系車の70%が米国で生産されていた。そして今回20%の関税がかかるは170万台分という事になる。
つぎにメーカー別でみると、トヨタの場合は17年に米国で243万5000台を販売し、その内の70.3%が北米地域での生産だったから、上記の日本車全体の70%という数値に合致している。ではマツダはというと現在米国に生産工場を持っていない。2021年にはトヨタと合弁で建設しているアラバマ州の新工場から生産が始まる予定となっているが、今の処は全数が20%の関税対象となってしまう。このようにカーメーカーによって米国への輸出量が異なるために影響も一概には言えない。
なお米国生産とはいえ日本から一部の部品を供給してして、これを日供と呼んでいる。この日供部品への関税はどうなるのだろうか? 世間では米国で生産したら日本の仕事が無くなってしまうと言われているが、確かにその通りではあるのだが、それでも日供部品は付加価値の高い部品でしかも結構高値で売り付けるし米国工場の生産設備は全て日本製であり、日本のカーメーカーの生産技術者や外注の設備メーカーも仕事はある事になるから、海外生産=国内の仕事が全く無くなる訳ではない。しかも日本への技術料、すなわちロイヤルディも入って来る。
それで上記の実情を考えればマツダは結構厳しいだろう。しかし中には影響が全く無いメーカーもある。それはスズキで、同社は米国から撤退しているから何の影響も無いのだった。加えて、スズキはインドを始めとして東南アジアでのシェアが多いから高みの見物となり、これは経営戦略の上手さだろう。
実は関税引き上も痛手だが、米国ビジネスについてはそれ以上に危険要素が多い。例えば近い将来に米ドルの暴落で1ドル=50円くらいになるという噂もある。まあそうなれば日本を含めて世界中に影響が及ぶだろうが。
---------------------------------------------------------------------
2018/12/6(Thu) Nissan Leaf Nismo RC Concept (2018)
表題のようにリーフ ニスモ レーシングカーがコンセプトカーとして発表されている。そこで先ずはストリート用のリーフ ニスモはというと、下の写真のようになる。写真自体は欧州向けのコンセプトカーとなっているが、現在日本国内で販売されている市販モデルもほぼ同様のものとなっている。
それでは今回のレーシングモデルはというと
な、なっ、何とこれはコテコテのレーシングカーじゃないか。これが何でリーフなんだよ、何ていう野暮なことは言わないが、それにしてもやり過ぎでしょう。
そうは言っても、念の為に真正面から比べてみると‥‥
あれっ、何だか基本デザインは結構似ているじゃあないか。あたかもストリートカーを押し潰したようなもので、幅や高さはマルで違うが特徴はよく似ていて、バンバー下の赤いラインもそっくりだ。これで逆にストリートモデルのフォグライトの縁取りをレッドにすれば尚の事ソックリになりそうだ。
それでリアはどうだろうか。斜め後方から見た時はマルで似て無いと思ったが、テールランプの形状もそっくりだしバンパ下部の赤いラインやセンタ―の赤いリフレクターまで、これまたフロント同様に縦横比はマルで違うが、基本的だデザインは共通しているのが凄い!
と言って見たが、ここまでやると何やらパロディーのようで、ある意味お笑いのセンスが中々良いじゃないかぁ、何て気持にもなる。
なお詳細は例によって下記にて。
⇒ https://www.netcarshow.com/nissan/2018-leaf_nismo_rc_concept/