Toyota Prius PHV G 前編 |
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プリウスにはオリジナルに加えて3列シートのプリウスαと、EVのように充電することである程度の距離(約20km)を電気モーターのみで走れ、電池が無くなったらエンジンを併用してHVとして走行できるという、何やら良いとこ取りのようなプリウスPHV(プラグイン・ハイブリッド)がある。プリウスαについては既にこの簡易試乗記で取り上げているが、プリウスPHVについては未だ試乗はしていなかった、と
いうことで今回乗ってみる事にした。 |
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ドアを開けるとプリウスと殆ど変わらない室内が目に入る。試乗車のグレードは”G”(340万円)であったために、シート表皮はサイドが人口皮革で、センターがスエード調ファブリックだった。これがベースグレードの”S”(320万円)の場合は全てファブリックとなり、上級の”G+レザーパッケージ”(420万円)
の場合は一部に人口皮革を使った本皮(妙な表現だが)となる。
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インパネも写真のようにプリウスと全く同じとなっている。 |