今日は起きたら暴風‥‥という予報だったが、実際は静かなものだった。結局コースは逸れたし、元々980hPa 程度だから大した威力ではない事もあって直ぐに衰えてしまった、ということのようだ。しかし考えてみると、長年経験してきた台風っていうのは、大部分がこういうものだった筈だ。

それがここ２〜３年は900hPa なんていう在り得ないような超強力な台風が、それも次から次へと発生するという異常な自体が続いていた。しかもそのコースはといえば、北上して沖縄を直撃したらば90° 右旋回して九州から東北まで日本列島の中心を微妙にステアリング調整しながら綺麗に通るコースを辿るという、あたかも誰かが操縦しているような情況で、オマケにそれが予報通りで２日前に予想されたコースのど真ん中を通るという、これまた在り得ないような情況だった。

これを陰謀論的に解釈すると「米国１％も遂に資金切れで、今年は自然台風のみ」とか、トランプ氏の大統領当選の可能性も出てきた事で、台風製造＆制御のプロが寝返ってしまったとか、まあ色々喜ばしい事もあるかもしれない。

しかしここ日本では政治が増々異常事態に突入し、先の参議院議員選や東京都知事選では、流石にここまでやればバレルでしょうとか「不正やるにしても、もっと真面目にやれよ」という情況だし、テレビニュースの画像をネットで見た時には「ふむふむ、お盆休みでノータリンのタレントの姐ちゃんがイカレた格好して海外旅行に出発か」と思ったら防衛大臣が海外の自衛隊派遣先に視察に行くところだっていうから、もう世の日かどうなってるんだぁ？

30年前の自民党っていうのは結構マトモだったのに‥‥。

しかーし、こんなことで驚いてはいけない。そのチャラい防衛大臣は言動やファッションはともかくとして、それでも早大卒で弁護士というから国会議員やっててもおかしくはない。そう言えば舛添前都知事の元婦人でもある参議院議員は東大法学部卒のキャリア官僚出身だし、元テレビ局の女子アナ出身の東京オリンピック担当大臣も東大経済学部卒で、まあその点では国会議員やっててもおかしくはないかな‥‥。いや何が言いたいかといえば、もう言うのも疲れたから写真だけ見て判断願いたい。因みに先日の参議院議員選挙比例区で上位当選をした二人の女性議員だが、やっぱり東大卒かねぇ。