B_Otaku のクルマ日記 特別編

ご注意:この記事は特別編です。毒舌やら嫌韓やらで満ち溢れています。
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2016/2/7(Sun)
いつの間にか TPPに著名

突然ですが、TPP の参加12カ国による署名式がニュージーランドで行われた、んだってぇ。

いやねぇ、このところゲス乙女の不倫やら清原の覚せい剤事件やら、何かを隠す意図が見え見えだったから何かあるな、と思っていたら、な〜る程、これだったんだな。

その調印式には日本からは甘利大臣がコケて辞任したために後任のノビテル大臣‥‥は行かないで、その代理の高鳥副大臣が協定書に著名したのだが、その時の高島氏の服装はといえば‥‥和服姿だった。

これにはネットでも賛否両論だが、まあ和服での参加自体は日本の民族衣装を着て、日本人であることを誇りに思うという解釈をすれば全く問題は無いと思うが、問題はその和服で、下の写真のようになんかシャキッとしないというか、紋付羽織袴に特有の格調高さが無い、と思ったら家紋は付いていないから紋付きじゃないし、色だって何だか緊張感の無い茶色だが?

そこで調べてみたらば男性用の和服の正装は羽織と長着 (羽織の下の上着) は黒で5つ家紋の付いたもので、袴は格子模様とかその他色々決まりはあるようだが、副大臣の和服姿は少なくとも羽織も長着も袴も正装とは全く違うものを着ている。

そうかぁ、だから和服独特の格調高さが感じられなかったんだなぁ。それで右の写真はお馴染みの結婚衣裳だが、確かに黒の紋付きと格子模様の袴を履いている。

ところで高鳥副大臣みたいな和服ってどこかで見たような気がしたと思ったら、そうだ、大喜利で落語家たちが着ているのがこんな感じだった。ふむふむ、やっぱり TPP ってお笑いだったんだ。それでもって、後々この著名が問題になったら、甘利氏は「オレがはめられて外された後に勝手なことをしやがって」と言えば良いし、後任のノビテル大臣は「はぁ? オレが任命された時には既に勝手に著名した後だったしなぁ」と言うことで、可哀想にも大喜利和服の高鳥氏がその責任を一手に引き受ける‥‥とか?

よっしゃ〜、副大臣に座布団2枚やってくれ。

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話は変わって年末恒例の国民的番組、例のナントカ歌合戦というヤツだが、相変わらず凋落傾向とは言われているが、2015年の視聴率は後半の関東地区では39.2%で、これは2部制となった1989年以降で最低だったそうだ。えっ? 39.2%といえば、約10軒に4軒もがあんなもの (失礼) を見ている事になり、やっぱり日本人の半分近くはその程度なんだということか。尤もそのうち本気で見たいたのは何%かというもの知りたいことろで、他局もロクなものは無いからとりあえず ”時計” 代わりに点けていただけで、あれが終わったらいよいよカウントダウンのスタンバイ、みたいなモノかもしれない。

さてその2015年末の番組は、例によって既に中年になっても未だにド下手のアイドルグループとか、大御所と言ったってワガママなだけの隠れキムチオバンとか、まあろくな奴は出ていなかったようだが、その中でダントツの歌唱力と楽曲の良さと噂が高いのが ”Superfly" というグループの ”Beautiful" という曲だったそうだ。そうだ、というのは自分自身は当然ながらこの番組を見ているわけもないから、単に人伝に聞いたものだが、その Superfly に興味が湧いたので早速調べてみた。実際に動画サイトでライブ画像を見たらば、確かに抜群の歌唱力と曲自体も実に良い。ただしグループといったが実はメンバーは女性一人で今回の曲も彼女の作詞作曲だった。バントみたいなグループ名なのに実際はボーカルの女性一人というのは ZARD と同じパターンだが、こちらはあれほど神秘的ではなく本人はメディアに普通に登場している。

それに感化されたこともあり、早速ボカロ&MIDI でカバーしてみたが、何しろ抜群の声量と歌唱力だから、これをコンピューターに歌わせるのは可成りの無理もあるのだが、とりあえず最新ソフトのコンピューターボイスはこの程度までならイケるという見本としてみた。えっ?もっとイケる筈だぞ、って。まあそれはプロにでもやってもらうとして、年寄りの趣味としてはこの程度で勘弁してもらおう。