B_Otaku のクルマ日記 特別編 ご注意:この記事は特別編です。毒舌やら嫌韓やらで満ち溢れています。 |
2014/11/30(Sun) |
ホンダ車のリコール |
ようこそクルマ日記 特別編へ。 ホンダが10月23日にフィットなどのリコールを発表したが、フィットの場合2013年9月の発売以来今回で5度目のリコールとなってしまったことになる。フィットといえばホンダの主力車種であり、この事態はホンダの経営にまで関わる深刻な問題となっている。 フィットの場合は昨年10月と12月、そして今年の2月にもリコールを行っていて、これら3回の原因は全てフィットとヴェゼルのHV に使用している DCT に関するもので、特に2月に行った3回目のリコール原因は DCT の1速が噛み合わずに発進できないことと、更に悪いことに突然噛み合って飛び出すという事故直結の不具合だった。4回目はそれとは別にエンジン制御コンピューターのプログラムが不適切なため車両が急発進するおそれがあるということだ。 なお、 DCTの不具合については3月14日の日記で解説しているので詳細はそちらを参照願いたい。 このDCTに関するリコールの原因は制御ソフトの不具合と言われているし、3回のリコールはトラブルの状況と原因は異なるとは言われているが、これってもしかして制御ソフトの問題というよりも、DCT 自体に問題があるのではないだろうか、と勘ぐってしまう。実はフィットの DCTと同じメーカーのものをVW ゴルフが採用しているが、ゴルフもフィットに先駆けてリコールを実施している。VWの場合は、DCTに組込まれている制御回路の基板の不具合だが、どうもこのミッションメーカーは根本的に品質管理に問題があるのではないだろうか? いや品質管理なら改善の余地はあるが、フィットの不具合を見ていると DCT のメカ的な不具合をソフトで そしてフィットの5回目のリコールはといえばエンジン点火用のコイルと電源供給回路の不具合だという。ところが、最近の問題としてタカタ製のエアーバックが米国で大規模リコールとなったニュースが飛び交っているが、ホンダ車もこのエアバックを採用している訳で、またもやリコールとなったら、いくらホンダの体力があると言っても、経営的には相当な苦戦と成るだろう。 結局最近の発表では「今期の世界販売目標を490万台から469万台に下方修正。連結売上高も従来予想より500億円少ない12兆7500億円に引き下げた。」ということで、さらには今期に予定していた新型車6車種がこれまで1台も投入できない状況になっている。 フィットHV といえば本サイトでも試乗の結果は極めて高評価だったが、いくら性能的に良くても品質問題で頓くと全てが台無しになるというお手本になっているホンダだが、まあ落ち目の時は全てが裏目に出るのも世の中の常というものだ。 ということで今回の本題は終わったが、特別編といえばやっぱり嫌韓ネタでしょう。それでは後半、行ってみしょう。 ”日本の手漉和紙技術” の無形文化遺産登録がパリで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会で決まったが、それに対して韓国では 「和紙を作る技術は韓国が伝えた文化ニダ」と戯けたことを言っているという 。これは韓国が何でも自国がオリジナルだと主張する、いわゆるウリジナルというやつだ 。因みにウリジナルとは韓国語の我々という意味である「ウリ」と「オリジナル」と組みあわせた造語で、もはや世界的にも有名だという。 このように韓国がウリジナルを主張しているものには それで和紙の無形文化財登録に対して韓国人は「 韓国の文化財がまた盗まれた」「政府は何をやっているのか」 と騒いでいるそうな。もしも本気でそう思っているのだったら救いようのないアホだし、嘘と知ってても強引に主張しておけば損はないとか思っているのなら、これまた信じられない程のモラルの低さだが、まあその両方だろう。 こんな状況だから、韓国人に「韓国が日本よりも優れているところは?」という質問をすれば 要するに韓国人にも極一部はマトモな人種もいるということだ。
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