B_Otaku のクルマ日記 特別編

ご注意:この記事は特別編です。毒舌やら嫌韓やらで満ち溢れています。
したがって、この方針に賛成の読者のみ閲覧可とします。


2014/11/20(Thu)
都市伝説と陰謀論

ようこそクルマ日記 特別編へ。

都市伝説とは辞書によると「口承される噂話のうち、現代発祥のもので、根拠が曖昧・不明であるもの」だそうで、何故都市かといえば伝統的な伝説は地方から発祥したもので、これに対して”都市”ということのようだ。

その都市伝説も色々あるが、陰謀論といわれているものとの関連も多い。陰謀論 (陰謀説ともいう) というのはこれまた辞書によると「ある出来事について、広く人々に認められている事実や背景とは別に、何らかの陰謀や策謀があるとする意見」だということで、一般的には世界を支配している闇の組織があって昔から陰謀を繰り返し、世界中を支配しているという例のヤツだ。

その世界の支配者というのは以前はフリーメイソンとか言われていたが、最近はNWO (New World Order) とか新世界秩序なんて呼ばれていて、勿論その詳細は判らない。いや、詳細が判ったら都市伝説では無くなってしまうが‥‥。

そのNWOの陰謀というのは多々噂されていて、その内の一つが気象を制御して、たとえば人工の大型台風を予定通りのコースを通過させるというモノだ。そう言われてみると、今年の台風は何時もと様子が違った。例として台風19号の足取りを追って見ると‥‥

10月12日13時の時点では沖縄を直撃した後北上している。ところが、その予報円は右に舵を切って日本を縦断するように描かれている。しかし過去数十年の記憶ではそんなコースは有り得なかったが、何故か一つ前の台風18号もこんなコースだった。

10月13日5時では、何と本当に右に進路を変更して日本列島縦断コースに向かっている??

翌14日には最初の予報通りのコースを辿っている。しかも途中少しコースを逸れそうになると、修正舵が与えられた如く予定のコースに戻っている。まるで誰かが何処かで台風を操縦しているかの如く。

そして12日の予報どおりのコースを描き、太平洋上へ抜けていった。今の気象予報技術はここまで正確なのか??

と、まあこうして見ると、なる程何やら巨大な組織が気象を操作して、巨大台風を作り日本を縦断させた、という陰謀論も全く否定出来ないような気持ちにすらなる。もっとも、偶々気圧配置がそうだった、と言われればそうかも知れない、とか何だか良く解らないからこれはやっぱり都市伝説ということになるのだが。

この手の陰謀論では3・11巨大地震が人工地震であり、震度よりも巨大津波を発生させるものだった、とかいうのもメジャーな都市伝説だ。

という訳で、まあ空想自体は面白いが、最近は内容的に洒落にならないような事ばかりが多く、ロマンの欠片もないのが悲しいところだ。

ところで特別編といえば韓国絡みだが、今回は趣向を変えて明らかに韓国が日本に勝っているものについて考えてみる。えっ、そんなのあるのか? と思うだろうが、確かにある。それは自動車でも無く、液晶ディスプレイでも無く‥‥実はマスコミだ。韓国はあれだけ強権政治を実施しているのにも関わらず、韓国のマスコミは真実を報道し政府の悪事や不正を監視するというマスコミ本来の使命を全うしている。しかし、これは別に韓国のマスコミが特別優れているわけでもなく、世界的にマスコミというのは権力を監視する使命を実行しているのが当たり前になっている。

これに対して近頃の日本のマスコミは、戦前の大本営発表を彷彿させるような政府の宣伝機関となってしまい、テレビや新聞から本当の情報は入手できないどころか、殆ど嘘八百の国民洗脳機関と成り下がっている訳で、あの韓国にマルで敵わないというのは如何にも情けない。でもまあ、解っている人はテレビなんて見ないし新聞だって購読しないが、国民から強制的に受信料をカツアゲしているみなさまの公共放送が不偏不党を求める放送法に違反して、大本営発表の先頭を走っているのはハッキリ言って犯罪行為だ。

今年は年末に突如の衆議院選挙が行われるようで、衆参両院で2/3の安定多数を持つ与党が任期を残して解散するという、まるで都市伝説並みの意味不明な出来事だが、これまた都市伝説の戦艦武蔵の不正選挙なんていうのもあるし、何しろ今の日本は幕末以来の混乱期だから、何が何だか判らない状態だ。幕末といえば、今の警察に相当する同心や岡っ引きたちに追われる鞍馬天狗が正義の見方だったり、そんな時代だったよなあ。