B_Otaku のクルマ日記 特別編 ご注意:この記事は特別編です。毒舌やら嫌韓やらで満ち溢れています。 |
2014/7/20(Sun) |
Hyundai Genesis (2015) |
ようこそクルマ日記 特別編へ。 韓国 HYUNDAI が 下のオフィシャル写真を見ると流石に芸術センス抜群の国らしく、写真の色調がチョッと芸術的過ぎて我々のような美的センスの無い国民には理解できないが、この色変じゃねぇ?なんて言わないように! エクステリアデザインについては例によって世界中の一流のクルマのエッセンスを凝縮した素晴らしいモノだ。 インパネについては以前のHYUNDAIはエクステリア程には他社のパクリをしていなかったために、独特のキムチ臭漂うインテリアだったが、今回の新型はグローバルなデザインとなり、ATセレクターなどはBMWの電子式のような形状のレバーが使われている。ただし、どう見てもBMWのように電子式ではなくメカ式のようだが、まあここはスタイルから入っていくということで‥‥。 ところで今回発表された公式写真には足回りとともにブレーキユニットもハッキリと写っていいたので、ブレーキ部分を拡大してみたのが下の写真だが、これの何が凄いって、キャリパーボディの強度確保に一番重要な部分がポッカリと空いて、巨大なチェックホールとなっていることだ。片押しキャリパーというのはシリンダーハウジングも片持ちとなるために、強くブレーキを踏んだ時に撓みで開いてしまう傾向があり、この部分の剛性を如何にアップするかが設計者の腕の見せどころなのだが、ジェネシスの場合は一番重要な強度部材を大きく切り欠いているというのは全く解せない。 本来キャリパーハウジングに穴があるのはブレーキパッドの摩耗状況を見るためのチェックホールであり、これは必要最小限にするのが常識だ。因みに右下の国産キャリパーと比べれば形状を見ただけで剛性の違いが手に取るように判るだろう。 ついでに写真左下のアウターブリッジという強度メンバーについても幅方向に広い奇妙な形をしているが、幅方向に出っ張っているとディスクローターが内側に入ってしまい、結果的にサスのアームは短くなるし、ホイールのオフセットはデカイしなどなど‥‥良いことは何もないから、普通は写真右下のように最小限の幅でしかもハブを逃げるためにアーチ型にして最大限の剛性アップを確保するのが普通だ。 それにしても、工業高校の応用力学レベルで簡単に理解できる強度計算を完全に無視したジェネシスのブレーキキャリパーを目の当たりにすると、自艦の甲板を砲撃する軍艦や70cmのコンクリートブロックを踏破できない戦車、そして客室を増設しすぎて重心が大幅に高くなって急旋回で転覆したフェリーなど全く理解しがたかった事実に納得できる。要するにジェネシスのブレーキを見て判ったのは、かの国の技術レベルは日本の工業高校以下、いや中学校の技術科よりも下だから、小学校程度か? でも日本の小学生のトップクラス、麻布開成クラスを目指すお受験小学生だったら、こんな事は理解しているだろうから‥‥もしかして、よ う ち え ん 以下??? それにしても、偶々ブレーキを見たらこんな具合だったということは、車両の各部は随所にこんな状況であることは容易に想像がつく訳で、これゃ不具合が多くて当然だろう。こんなクルマを韓国人以外で買うユーザーがいること自体が不思議たが、そういえば以前日本でのヒュンダイ車販売では、売れたのはディーラー試乗車だけという状況で、結局ディーラーが大赤字となり日本での販売から撤退したが、こんなものを日本で売ろうとする考えが信じられない。 ということで、今回は毒舌というよりは、一応マトモに技術的な解説をしたのだが、本来は断面形状を推定して強度の違いを数字で出してみるのが良いのだが、流石に一目見ただけでマルで強度不足が判ってしまうレベルでは、多くの読者も写真一枚で充分に理解できるだろう。 なお、全てのオフィシャルフォットや解説を見たい場合には 今回はクルマのネタのみで終わろうかと思ったところへ、ホットニュースが入ってきた。 ただし、これで直ぐに打ち切られるかというと、実際には今までも地方自治法の裁量で支給していたので、現実には直ぐに打ち切りとはならないようだ。要するに不当に高い地方税を徴収しているのは給料ばかり高くてロクな仕事をしない小役人を養うだけではなく、日本人でもない在日に生活保護を支給していたのが原因で、流石は税金泥棒の地方公務員だけあって、いや、まあ、恐れいりました。
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