B_Otaku のクルマ日記 特別編 ご注意:この記事は特別編です。毒舌やら嫌韓やらで満ち溢れています。 |
2014/5/21(Wed) |
トヨタ店なぜ米車売らぬ |
ようこそクルマ日記 特別編へ。 日本ではトヨタ店で米国車を売らないから米国車が売れない、というTPPでの要求は滅茶苦茶もいいところだが、実はトヨタ系ディーラーが米国車を売っていたこともあったのだが、皆さんは覚えておいでだろうか? トヨタは1996年から2000年まで、米国産シボレー キャバリエを日本向仕様にしてトヨタブランドのトヨタ キャバリエとしてOEMという形で販売していたのだ。一時期は街中でもボチボチ見かけることがあったが、大して売れてはいなかったようで、統計によれば全期間の累計販売台数は約3万6千台というから年間では約7200台で、月平均にすれば約600台。まあ、そんなもんでしょう。というよりも、思ったよりも売れたと思うが、計画では年に2万台だったそうで、そりゃ、無茶な話だろう、って言いたくなる。 ただし、キャバリエにはクーペがラインナップされていたから、クーペが絶滅した国産車(の国内向け)の状況をみれば、今なら多少の需要はあるかもしれない。 ところで、キャバリエを何故トヨタが売ったのかといえば、今と同じで米国との貿易摩擦の緩和のための政治的なモノだった。そりゃそうだ。キャバリエはDセグメントで言ってみれば当時のトヨタ車でいえばコロナ クラスであり、キャバリエを売る必要は全く無かったし、そのコロナも既に以前のような需要はなく、キャバリエが撤退した翌年にはプレミオと名を変えて心機一転を図ったものの結局ジリ貧で、現行モデルは既に発売後7年も経過しているが、FMCの噂も聞かないが‥‥ それで、もしも米国の要求を呑んでトヨタが系列販売店で米国車を売るとして、一体何を売れというのだろうか? 米国で売れている乗用車といえば、 まあ、まあ、そう焦らないで。 ぎょっ、8位がHyndai Elantraだって! こんなガラクタがプリウスより売れているなんて、米国人の感覚はどうなっているんだ。まあ、エラントラが韓国のヒュンダイブランドだとはいえ、実際には米国生産の米国車であり、それを言ったら上位の日本車も正確には米国生産の日系車とでも言うのだろうか。これだけの生産量を米国で生産しているということは、生産や販売に大きく関わりこれで生計をたてている米国人多いだろうし、日系カーメーカーの工場のある州や市からすれば、これのお陰で市が繁栄しているわけで、簡単に排除なんかは出来ない訳だ。 と、ここまでは実にマジな内容で進めてしまって、これじゃあ特別編の意味がないじゃあないか、なんてお嘆きの諸兄へ。大丈夫ですよっ、それではチョイとサービスを。 エラントラの話が出たところで韓国の防衛について考えてみると、もしも北が韓国に攻め入ってきた場合、”一応”は米国も支援するわけだが、その前線基地としては当然ながら沖縄を初めとした日本国内の基地からの発進となるだろうが、世の中そうは甘くない。 実は米軍基地を日本以外、すなわち韓国の防衛のために使用するのは日米の協定違反であり、その時は別途の協議が必要らしい。さらに日本政府は「韓国有事の際の日本の支援は無い(キリッ」といったとか。そりゃそうだ。これだけ国を上げて日本を批判して、仮想敵国としているような国が内戦だろうと侵略されようと一切関係ないというのは当たり前で、その時は日本国民として そうそう、日本としては日本国内に居る韓国籍の皆様が、足りない兵力の補充として兵役に参加していただけるように、韓国に送り届けるという協力は出来るだろう。 うーん、目出度し、目出度し。
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