ようこそクルマ日記 嫌韓編へ。

今回のネタはキア ソウルで、分類的にはサブコンパクトとでもいうのだろうか。それで分かりにくければ‥‥

下の2車を見れば、ソウルの狙っているところが判るだろう。

このソウルは北米でも販売されているが、昨年11月に実は燃費性能を誇張していた、という事実ががバレて、1リットルあたり2.5km下方修正した。このためソウルはこのクラスでは最低の燃費となったという笑い話を覚えている読者も多いと思う。

ソウルは勿論韓国国内でも販売されているが、何しろ見栄っ張りの国民性だから見た目のデカいクルマを好むために、コンパクトで実用性重視のこのタイプの人気は全くないそうだ。それでも、中には教養があり、先進的なユーザーだっている訳で、その手の人達は日本車のCUBEなどを個人輸入して乗るという。

まあ見かけがデカい方が見栄が張れるという韓国人の考えはクルマのみならず、例えばイージス艦は無理にデカくしたために韓国内の主要軍港に入港出来ないとか、イージス艦は揃えても実際の運用にはその何倍ものコストが掛かる支援システムが必要なのだが、実はこれが無いそうで、要するに役に立たないということだ。しかも、無理にミサイルなどを増やしたために重量増で速度が遅く、更には重心が高いので不安定だという。そしてこのイージス艦には立派なソナーが装備されているが、ソナーの保護装置が海中のゴミにぶつかって破損する事件が起きているとか。ゴミで壊れるソナーも笑えるが、韓国の沿岸で海中にゴミが多い理由というのは、ゴミを海洋投棄しているからだそうで、自業自得という訳だ。それにしても出撃して直ぐにソナーがゴミにぶつかってぶっ壊れてたら、敵潜水艦に対して全くの無防備ということになるよ、ねっ！

しか〜し、このイージス艦を馬鹿にしてはいけない。この韓国軍の最新式イージス艦には低空飛行している航空機を自動的に迎撃するシステムが搭載されているのだ。しかも、広いエリアに発射できるために、イージス艦自身の甲板も射程に入っていて、何とそこはヘリコプター搭載用の甲板だったもので、発射したミサイルは自動的に一番近い目標である自艦の甲板上のヘリコプターを攻撃してしまうという、もう冗談みたいな状況になっているという。

韓国軍に関するこの手のネタはネット上で検索してみれば、出てくる、出てくる。興味のある方は調べて見ると実に面白いが、面白過ぎて肝心の仕事が疎かになる心配もあるのでご用心を。

最後にこのソウルに関するオリジナル記事のリンクを一応張って置くので、物好きな読者はご一読のほどを。あっ、ハングルではなくて英文なのでご安心を。

   http://www.netcarshow.com/kia/2014-soul/