先月の 26日に北朝鮮の金正恩総書記が電撃的に北京を訪問した。そして我々日本人はあっと驚いた訳だが、もっと驚くべきは日本の官邸も外務省も何処も皆、この事実を事前に把握していなかったという。こりゃ大問題でしょう。

それにしても中韓朝に米も加わって電撃和平の準備をしている時に、それを全く知らされない蚊帳の外のデンデン達は、性懲りも無くアジア各国に北朝鮮への制裁を強化しろと現ナマ作戦かなんかやってて「どうですトランプさん、一生懸命に北朝鮮バッシングやってまっせぇ」と言えば誉めてもらえるかと思ったら、トランプ氏は「アへのアホがぁ」とか言いながら裏で和平工作をやっていたという、もう世界の笑いモノもいいところだ。

それで中国訪問時の金総書記の映像を見れば、この前まで悪魔の化身みたいな顔をして「米国を火の海にしてやる」みたいな事を言っていた本人が、笑顔で良い人丸出しの雰囲気で会談しているのだから、まあ大した役者だ。要するに金正恩氏は馬鹿でも狂人でも無く、極めて優秀で戦略の上手い指導者だった、って事かな。

そう言えばベンちゃん (ベンジャミン・フルフォード氏) が 3月初旬に「近いうちに朝鮮半島は電撃的に和平に向かう」と言っていたのを聞いて、まあ話半分、いや四分の一くらいと思っていたが、いやこれぁ本当だった！　そしてこう言う事が起こるのは、噂通りに米国を支配していたハザールマフィアが失脚しつつあるようで、そうあるとアベデンデンの失脚も近いという事だ。

すでにお隣の韓国では同じくハザールマフィアの傀儡だった朴槿恵前大統領は懲役30年を求刑されて裁判中だし、その前の李明博元大統領も逮捕されて塀の中。ということは次は日本でも同様な事が起こる可能性は大きい。中国では習近平氏が完全に権力を掌握する過程で、これまたハザールマフィアの傀儡と言われていた江沢民一派の残党を始末するために、地方の汚職高官五千人を処刑したと言われているから、人工比率からして日本でも悪徳官僚、警察・検察・裁判所、そしてマスコミなど 五百人くらいの処刑が必要となる、っていうことだろうか。

日本以外は春が来て桜が咲いているのに、ここ日本だけは雪が降っている‥‥そんな今の状況は下の写真みたいなものだろうか。

さて話はモリカケに飛んで、先日の国会での証人喚問での佐川前国税庁長官の答弁は、正に役人の鏡！みたいな答弁だったが、そりゃまあ、死ぬような努力をして成り上った今の生活を何が何でも死守するというハングリー精神は見上げたモノだ。そして努力に甲斐もあって税金を払えなくなった国民から取り上げた土地を安く買いたたいて世田谷に豪邸を建てたそうで、これまた役人の鏡のような入手方法で、いやはやご立派の三重マル！

それで今のネットの時代はチョイと検索するとその豪邸の住所が検索できるから、今度はそれを GOOGLE MAP に入れると何と家の写真が3Ｄの立体図で入手できる。それでやってみたのが下の画像だ。う～ん、ネット情報の住所が正しければ下の家なのだが、豪邸‥‥という程ではないような。それに周りはアパートばっかりで、高級住宅地とも言えなさそうだが‥‥。