2017/11/12 (Sun) トランプ大統領専用車
米国大統領専用車は俗に「ビースト (野獣)」と呼ばれているキャデラック ワンだが、日記本篇では Cadillac Presidential Limousine が表題だったから、恐らくこれが GM による本当の名称だろう。
下の説明図はネットを見れば各所に出ているものでオリジナルがどこなのか判明しなかったが、左下の Graphic by John Lawson という表記から、John Lawson 氏によるもんのと言う事は判るが、その Lawson 氏が何者なのかは判らなかった、というか同姓同名が一杯出てきたから、日本で言えば山田太郎みたいな状況だろうか。
と余計な事はこのくらいにして下のイラストを見れば、その装備はフロントバンパー下に催涙ガスの発射装置や、ドアには防御用ショットガンが装備され等等‥‥。
このクルマはバズーカ砲で撃たれても内部に損傷が無いとか言われていて、まるで走る金庫みないなモノだが、こういうクルマが必要な程に米国大統領というのは危険な職業なのだろう。これに比べればその昔暗殺されたジョンFケネディ氏の時代みたいにオープンカーなんて、今考えればリスク管理全く駄目の飛んでも無い間違いだった訳だ。
そして下の写真は youtube の動画からのスクリーンショットだが、都心の道路をビーストが走っている姿で、警備のクルマは先頭車 (右奥にも1台) にメルセデスベンツを使っている。米国大統領の警備なら米車か100歩譲ってレクサスかセンチュリーでしょう、なんて事は無いようだ。と思ったら写真の左端にはレクサス LS が映っていた。
ここでビーストを拡大して見ると、ややっ、ナンバーがどちらも "外-8251" と全く同じで、完全にクローンとなっている。これだと大統領がどっちに乗っているのか判らない。ところでこのナンバーは日本の正規の外交官ナンバーで、この点では一応日本の法規に従っている事にはなる。まあ元々 "外ナンバー” は治外法権だが。
大統領の訪日時は日本のマスコミ報道もこれ一色で、まあそれは仕方ないが、お陰で例の加計問題は忘れられそうになり、まさかこのまま逃げ切りかと思ったら、一応臨時国会で野党が追及はするようだが‥‥。はて、野党はどこまでやる気があるのやら。
その加計学園が今治に新設する獣医学部は答申では何とか許可を出す方向で持って行ったが、大もめにもめたらしい。そりゃあんな嘘八百のインチキ学部を許可したら世間が黙っていないし、審議委員たちは末代までの恥 (ただし日本人ならの話で、隠れキムチなら屁でも無い) となるし、まあなかなか辛いところだろう。東大でも出来ないような最先端の研究を大学院が無くて、いやその前に偏差値BF (馬鹿すぎて偏差値が出せない Border Free) で数学の講義は分数の計算、英語は be 動詞の使い方、何ていう内容で先端研究ねぇ‥‥。
その獣医学部だが、ごく最近の情報では四国の獣医不足を補う筈が、何と既に韓国で留学生を募集していて、その留学生には日本国から破格の奨学金まで出るという。その癖自国民には大学の無償化とかいって実は単なる教育ローンだったりと、相変わらず隠れキムチ政権のやることはニンニク臭い。
そんな破格の待遇で留学してきた韓国人がこれに感謝するかと言えば、分数と be 動詞に唖然として退学し、それどころか大事な人生棒に振ったとかいって謝罪と賠償を要求するに決まっている。韓国人なら普通であり、だから関わっちゃいけないのに、自ら募集に行くとは‥‥あっ、そうかぁ、母国だから親近感があるんだ!