B_Otaku のクルマ日記 特別編
 ご注意:この記事は特別編です。毒舌やら嫌韓やらで満ち溢れています。
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2017/6/6(Tue)  文科省でPC交換

文科省で職員に貸与している PC (パソコン) を一斉に更新するという。文科省と言えば今まさに前事務次官が加計学園に関して真実を告白したことで多いに揺れている真っ最中で、文章があるの無いの、削除したのしないのと大騒ぎしているこの時に PC の更新って聞くと、誰もが「ははぁ、個人データーから決定的証拠が出てくるのを恐れての証拠隠滅だな」と思うだろう。まあ、今の政権とそれを取り巻く連中の馬鹿さと悪どさ加減といったら想像を絶するくらいだから、そんな事を考える可能性だって充分にありそうだ。

ここで一つ気になるのは、文科省に限らないが、省庁のシステムってまさかデーターを全て各個人の PC にバラバラに保管しているってぇ事は無いよねぇ、と思うのだ。先ずメールについて考えてみると、我々が個人で所有して自宅で使用しているプライベートな PC の場合

① プロバイダーのサーバーに保管されている自分宛てのメールを個人の PC にインストールしたメール閲覧ソフト (例えばに Outlook など) を使って自動的に転送させ、データーはローカル (自宅の) PC 保管となる。この時サーバーのデーターは自動的に削除する。(ただし削除せずに残す設定もある)

② データーは全てサーバー上に保管しておき、これにウェブなどで接続して参照したり削除したり、そして自分のメールを作成したりと、原則としてローカルの PC にはデーターを保存しない。

という2つの方法が思い浮かぶが、さて文科省、というよりも中央省庁の個人貸与 PC のメールはどうなっているのだろうか? 先ずサーバーについてだが、どう考えても大規模システムとなるだろうから、各省庁は自前のサーバーを持っていて運用しているのは当然だろう。そしてメールデーターはといえば、普通は大企業などと同じで ② の方法だろう。ということは、ローカルの PC を交換してもメールデーターはサーバー上に残っている筈だ。

次にメール以外のデーター、例えば添付ファイル (書類) や自分で作成中の仕掛りデーター、具体的に言えばエクセルやワードで作った文章やメモだが、これは何処に保管するのだろう。実はこれらも普通民間の大手企業だったらばサーバー上に各自のディレクトリーを割り当てて、そこをあたかも自分の PC 上の様にして保管している筈だ。まあ常識で考えて中央省庁だって同様だろう。そしてこれらサーバー上のデーターは厳重なバックアップにより事故でデーターを紛失する事を防いでいるのが普通だ。

ということは、個人貸与の PC を更新したからと言って直ぐに全てのデーターを処分出来る訳も無いと思うから、これについては偶然に更新時期と重なっただけ、だと思う。

いやまてよ、でんとすだれ頭の脳ミソからすれば個人貸与 PC を取り替えればデーターは全て破棄できるとでも思っていたりして。

ただし、個人貸与パソコンにゴミデーターを一杯入れているということも考えられるから、まあヤバイデーターがあるかも知れず、交換すればその面では多少の証拠隠滅にはなるだろうが‥‥。

そういえば、今話題の文科省前政務次官の前川氏については、キャリア官僚なんて皆出世と金儲けしか考えない売国奴だらけと思っていたらば、いやいやあれ程立派な官僚がいたのには驚いたし、こりゃあ日本の官僚機構も完全には腐りきっていなかった、と多くの国民が希望を持った事だろう。それに象徴的なのは前川氏が出会いバーに行っていたという事実を掴んで官邸のバカどもは大騒ぎしていたが、何と前川氏の目的は本当に若い世代の貧困の情況を自腹で調査していたという事実が判ってきて、すだれ頭は低能のみならず精神も腐っていた事が日本中に知れ渡ったというオマケまでついてしまった。

前川氏は当然ながら東大法学部卒でキャリア官僚の中でも最高位の事務次官まで、それもゴマすり無しで出世出来たのだから余程の実力と人望があったのだろう。しかも生まれは大企業の創業家の御曹司というから、生まれも育ちも性格も全て言うことなしで、いやぁ、もう絵に描いたような真のエリートだよねぇ。それに引き換え官邸のすだれ頭なんて、ねぇ。ぷっ。

やっぱりすだれ頭の感覚では、貧困調査に出会いバーに行って、若い女の子に手も触れないなんて考えられないんだろうなぁ。まあ今の内閣府は魑魅魍魎という言葉がこれ程ピッタリと嵌まるのも珍しいくらいの情況だから、こんな事が起こるのだが。

ところで、オマエは前川氏が出会いバーに行った理由を聞いてどう思ったか、って?

あっ、その、勿論、当然‥‥やっぱスケベオヤジだったんだ、って‥‥思った訳ですよ。はっ、はっ、はっ。