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2025/2/27 (Thu) Porsche 911 GT3 (2025)
今やポルシェですらSUVやEVに力を入れるようになったが、やはりポルシェと言えば911であり、その911の現行モデルは2018年に発売された992型だ。
⇒ Porsche 992 Carrera 4S 試乗記 (2019/7)
アウターサイズは 全長4,570×全幅1,852×全高1,279mm で、これは911カレラTの 4,542×1,852×1,293mmと事実上同サイズだ。デザインもほぼ同じだが、歴代GT3でもお馴染みのフロントトランクリッド先端のエアインテークが大きな相違点となっている。
GT3のリアは、サイド後端にエアの排気口が付いている。
では室内はといえば、先ずはダッシュボード付近が、911シリーズに共通のものだ。
ただしメーターパネル正面の回転計はレッドゾーンがカレラTの7,400rpmに対して9,000rpmと、ここは大きく異なっている。
トランスミッションは標準としては7速DSTだが、オプションとして6速MTも用意されている。
GT3はリアシートが無く二人乗りだが、ストリートユースを重視した、ツーリングパッケージというオプションがあり、この場合は他の911と同様にリアにシートが装着されている。 しかし、GT3を購入するようなオーナーは、複数のクルマを所持しているだろうから、GT3に実用性を求めるのもどうかとは思うが‥‥。
フロントシートは極めてレーシングシートに近いものが装着されている。
ではカレラTのシートはというと
エンジンは水平対6気筒 4.0L、自然吸気(NA)で510psと450N・mを発生する。今や全てのストリートモデルがターボ化されてしまった911だが、GT3だけは例外として未だNAが使用されているのは嬉しい限りだし、9,000回転まで回せる高回転型というまさにレーシングエンジンそのものが、GT3の最大の魅力だろう。
GT3の日本国内価格は2,814万円だが、生産台数が極めて少ないために、各ディーラーに1台程度しか割り当てが無く、特別なお得意さんでないと予約が出来ないのが実情だ。
以前、リーマンショックの時には、新品同様のGT3が破格の安値で何台も売りに出ていたが、かといって飛びつく金は無し。う~ん、残念!
なお、より多くの写真を参照したい場合は
⇒ https://www.netcarshow.com/porsche/2025-911_gt3/